PANCETTA LAB 2024 SUMMER "Gouche"

この夏、PANCETTA LAB 2024 SUMMER "Gouche"を開催いたします。劇場を二週間借りた大きな企画となっております。子どもだけでも、大人だけでも(もちろん親子でも)楽しんでいただける作品です。ぜひご注目ください。

そして今企画も、LABとして様々な実験的な新しいことに挑戦いたします。


その1 原作「セロ弾きのゴーシュ」 宮沢賢治

PANCETTAで初めて、原作のある作品に挑みます。以前から童話に興味があり、いつかやりたいと考えていました。「セロ弾きのゴーシュ」は、文字通りセロ(チェロ)を弾くある人の物語です。ゴーシュは楽団の中で一番下手だったため、家で練習していたら、様々な動物に出会います。原作の魅力を大切にしながら、新たにPANCETTAの作品として、生演奏で上演いたします。子どもだけでも、大人だけでも楽しめます。


その2 絵、美術デザイン tupera tupera

子どもにも大人にも大人気の切り絵作家「tupera tupera」(https://tupera-tupera.com/)のお二人に、フライヤーの原画と、舞台美術のデザインを担っていただきます。お二人とは、2022年にせんがわ劇場主催で行った「へんゼルとグレーてる」にて出会い、非常にユニークでかわいい美術や衣装によって作品を彩っていただきました。ぜひまたご一緒したいと懇願し、引き受けていただくことになりました。PANCETTAの世界に、新たな一面を引き出してくれること間違い無しです。

絵:tupera tupera、デザイン:齋藤俊輔 愚川知佳


その3 公募で集まった子どもたちとの創作 KIDS LAB

今回は劇場を二週間借りて行う企画で、その一週目には、小学生の子どもたちと劇場で一週間創作をするKIDS LABを開催します。公募にて集まった子どもたちと毎日少しずつ創作をし、最終日には公開で発表会を行います。こちらもテーマは「セロ弾きのゴーシュ」。台詞を覚え、段取りを覚えることが劇ではありません。あなたから生まれたものを大切に、自由な作品にきっとなります。一回限りの発表会をぜひともご覧ください。参加する子どもたちも募集しています。申し込みはこちら(期間5/18(土)-6/16(日)まで)

絵:tupera tupera、デザイン:齋藤俊輔 愚川知佳

非常に刺激的で楽しみな企画になることでしょう。ぜひ、下北沢小劇場B1にて、お待ちしております。

PANCETTA LAB 2024 SUMMER“Gouche”

子どもだけでも、大人だけでも楽しめる

——Not only kids , But also adults—— 
宮沢賢治「セロ弾きのゴーシュ」をPANCETTAが新たに作り出す。一週目は公募で集まった子どもたちと創作するKIDS LAB。そして二週目は俳優と音楽家たちによる新たなゴーシュを。子どもだけでなく、大人だけでもない、誰もが新たに楽しめるゴーシュを、この夏下北沢で。

https://www.pancettapancetta.com/gouche


PANCETTA 一宮周平


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