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インターのCCAってなに?

「CCA」は「Co-Curricular Activities(共同学習活動)」の略で、日本でいう「縦割りのクラブ活動」のようなものを指します。
このCCAが非常に小学生にとって理にかなう活動でしたのでシェアします。

息子の通う学校では週3回この時間が設定されており、学期ごとに選択することができます。その内容はスポーツから芸術分野、STEM関連まで多岐にわたります。内容によっては専門の指導者を外注しているため、その内容もより本格的です。
いくつか例を上げると、

  • スイミング

  • テコンドー

  • ヨガ

  • 演劇

  • 料理

  • チェス

  • スカウト(ボーイスカウト)

  • サイエンス

我が家の場合、これらを日本で習い事として行うには、費用、送迎などの兼ね合いで非常にハードルが高いです。
まして飽きやすい子ども。入会金を払い道具も購入していざやってみたら、やっぱりやりたくないと言いかねません。
こうなると一つの習い事でも慎重になってしまいます。

一方、これらを学校活動の一環として行うメリットは、気軽に様々なことにチャレンジできることです。
様々な活動を試すことで、自分の興味や好みを発見できます。まだ先の話ですが、将来の進路や趣味を見つけるヒントになるかもしれません。
また仮に「自分にはどうも向いてなかった」という場合でも、一学期だけと思えば続けられるのではと考えます。またそれも一つの経験となり、失敗から学び成長する機会となります。
気軽にトライ&エラーできる「CCA」が、好奇心旺盛な子どもにはとても合理的というエピソードでした。

ではまた!

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