指摘されるのがトラウマなのかな～シゾイドパーソナリティ障害～

こんにちは。
普段の生活の中でこんなことでそんなに機嫌悪くなる？という旦那さんのポイントがあります。
今回はシゾイドパーソナリティ障害の「トラウマ」による支障についてお話します。

・シゾイドパーソナリティ障害は発達早期のトラウマか、親や兄弟、学校、社会の権力との間で深刻なトラウマを重ねている。
・過去の経験やトラウマから、自分が感情の波に飲み込まれてしまうことを極度に恐れている。

とされています。
誰しも多少のトラウマはあると思います。
私は学生のころに女性たちに仲間外れ、ありもしない噂を流され、知らない人からまじまじと見られる、避けられる経験をしました。
なので少し女性恐怖症みたいなところがあります。

私が主人の反応で敏感だな！と思うのは
主人になにか注意したときです。
私も注意されるのは好きではないですが、正しいやり方があったのか！教えてくれてありがとう、次回から気を付けるね！という気持ちになります。

しかし主人は全く異なるので言いたいけど言ったら不快に思うかなと言いにくい部分があります。
例えば洗濯物のしまい方ですが、これはここじゃなくてあっちなんだ。
と言うと
「ややこしい！わからない！もうやらない！」
そして次回からその注意したものだけリビングに放置されています。

食器洗いでは「お湯で洗った方が汚れ落ちやすいよ」
と言ったら、もう二度とやってくれなくなりました。

注意というかアドバイス？くらいの気持ちです。
言い方も決してきつくはないと思います。
だってパートで月5万ほどしか稼いでない主婦の家事をやってくれて
ありがとう！の気持ちになっているからです。
それなのにひとこと口出しすると一切やってくれなくなってしまうのです。

一度「洗濯物全部しまってくれていいんだよ、食器洗いしてくれていいんだよ」と言ってみましたが「文句言われるからやらない」と言われました。

文句！？？
と非常に驚きましたが、まあ自分はそのつもりがなくても相手は文句に感じてしまうのか、、
パートで色んな子に教えてきたけど同じような言い方しても不快そうな子は出会ったことないけどな、、やっぱり独特だな、、
と認識して自分に落とし込んでいました。

そして現在、シゾイドパーソナリティ障害の原因としての「トラウマ」という言葉を見つけて、なにかハッとされられました。

トラウマレベルじゃないか？と思うのです。

主人は実家では何もしません。
私たちの家ではしている食べ終わった食器を運ぶことさえしないのです。
「余計なことして文句言われるのが嫌だから」と前に言っていました。
義実家は洗い桶を設置されています。
食べ残しは三角コーナー、プラスチックごみは後ろにあるゴミ箱に入れます。
確かに主人にとったら多少複雑？なのかもしれません。

それと過去にきつく注意されたことがトラウマになっているのでしょうか。
【トラウマによって自分が感情の波に飲み込まれてしまうことを極度に恐れている】
とありますが
確かに自分を守るためにそれらに関わることを拒絶しているようにも感じるのです。

主人に注意したときの大げさな反応はなにか過去の経験がトラウマになっている気がします。
それが分かっただけで救われる思いです。

これからも言いたいことは出てくるでしょうが、トラウマという部分も配慮して伝えていこうと思えました。

私と同じようにお困りの方のなにかヒントになればいいなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。