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ボランティアと資本主義社会

以前、居場所支援ネットワークはカネにならない事業であるという話をした。カネにならないということは継続が難しいことを意味する。

今日は「金の蔵」をはじめ、様々な事業を展開する三光フーズの社員の方々がボランティアで参加し、からあげを振る舞った。プロの方が揚げた、アツアツのからあげはめちゃくちゃ美味しかった。

調理を済ませ、団らん中のところにお邪魔してお話を伺った。

子どもたちの笑顔に社員の方々は感動していた。今回が初めての支援だったが得られるものは大きかった、継続的に支援していきたいというお話もされていた。

ボランティア支援はこういった「強い思い」によって成り立つ。


しかし、資本主義社会である以上、「思い」だけでは継続していくことは難しい。

この尊く、強い思いをどのように繋げ、仕組み化し、継続していくのか。

社会貢献こそが会社の使命であり、ボランティア活動が最大の広告として積極的に発信する価値のあるもの、企業価値の向上に繋がるもの、という土壌を作り上げることが出来ないだろうか。

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