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エドノミーという概念

今日ご縁を頂き、大変興味深い概念を知ることが出来た。

それはエドノミー。

エドノミーとは江戸時代の経済は話題になっている循環型経済そのもの(廃棄物が少ない、資源が循環する経済)でそれを参考にして現代目指すべき循環型経済にも応用していこうという考え。

この概念を作った北林功さんとのグループセッションに参加する機会を頂いた。2時間に及ぶ濃密なセッションの中でも特に印象に残ったものを抜粋。

夜間人口=昼間人口
働く場所が近い、皆顔見知り、顔見知りが年をとっても知り合い同士、自然と助け合う。

静脈産業が発達していた
現代はモノを作って売って、消費して、という動脈型産業が主流。
それとは逆に資源を回収して再利用する静脈産業。
何でも修理して使い倒すので不用品が金になる、産業になる。ごみやうんこでさえ金になる。なのでうんこしてゴミ拾いするだけでカネになるので生きていける。社会保障として機能していた。税金を使わず、経済の中で社会保障をしていた。

どのようにエドノミーを普及させるのか。

江戸の暮らしを応用し、地方でエドノミーを発展させる。
エコやオーガニックがおしゃれでカッコいい存在であるように地方のエドノミーもおしゃれでカッコいい存在にブランディングしていく。そうすれば大都市集中の流れを緩和するひとつの手段となりえるのでは。
※大都市集中は莫大なロスを産む。

もっと詰めたい要素たくさんあるけど今日は疲れすぎたのでここまで。。
この概念はしっかり追い続けたい!

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