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価値観と原則は別のものであり、それらが近づくことが真の成功へと近づく道である

価値観とは主観の上に成り立っている。その主格が、どうありたいかという価値を言語化し、それを元に思考や行動を実行する。それに対して原則は、客観的な現実であり、自然の法則などが当てはまる。
どんなに話している人の階級に差があっても灯台と船とでは、船が動かざるを得ない。

人が歩行をできるようになるには、首が座り、寝返りをうち、四足歩行を経て2足歩行へと至る。プロセスの法則も同じである。
この原則を無視した価値観を持つことは、客観的な現実から、外れたことわりを持つこととなり、短期的な成功を収めても長期的な成功を収めることは容易くないだろう。

これらは、テクニックつまり個性主義だけでは足らず、原則と近い価値観を持っている人格が大事であるということだ。人格は人間形成の基礎である。
人格という土台が、個性というテクニックを安定して引き出すことができるようになる。

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