ブログの厳しさとnoteの優しさ

ガジェット、PC副業系ブログを続けて約3年になろうとしています。

正直ブログを続けるのは大変でした。

そして最近noteを書くようになり、その優しさを痛感しています。

noteを続けるのが簡単、というわけではありません。noteのサービス内にある優しさについて語る、謎の記事です。

ブログって厳しい

ブログの世界は本当に厳しいです。

SEO対策を行なっても、効果が現れるまでに数ヶ月かかり、順位が上がるとか収益が伸びる確証はないです。

そのため、ブログを始めたとしても収益が出るまで続けられる可能性はかなり低いです。

統計的にブログが1年続くのは1~2割程度と言われている通り、書いても書いても何も報いがない状態は辛いです。

サーバーとかドメインとかの設定も大変だったりするのでそこで躓くとやる気を失わせます。

私もなんとか3年くらい副業としてブログでの配信を続けましたが、収益がちゃんと出るようになるのに1年はかかりました。

収益化のためGoogleアドセンスの審査を通過させるべく、5回も失格して6回目でなんとか通過。

Googleは本当に厳しい企業だなと。「有用性の低いコンテンツ」と何度言われたことか。

noteに感じる優しさ

もちろんnoteでも絶対読まれるとか、有料コンテンツがこうすれば絶対売れるとかは無いですが、noteには優しさを感じます。

まずは書き始めやすさです。WordPressで初心者が記事を書き始めるのに1日で終われば早いでしょう。

noteなら適当にログインして、書き始められるので5~10分もあれば記事を書くに至ることができます。

また、noteで連続投稿することが簡単なわけではありませんが、それをサポートしてくれる仕組みが素晴らしいです。

noteを立ち上げてくださった方も、ブログの大変さをわかっておられるんだろうなと感じました。

「スキ」のシステムや、実際のPVというより表示された数を出して見られている感を感じさせてくれる仕組み。

バッジシステムも良いですよね、自分のアクションでも他人のアクションでも何かしらのバッジが手に入る。

特に報酬とは全く関係ない部分ですが、ゲームをクリアしていく達成感に似たものを感じさせてくれる。

自分がやったことへの反応や成果を随時見させてくれる、それが書き続けようとさせる原動力になる。

そういう配慮があって、今のnoteの利用人口になったんだなぁと感じます。

ただ情報発信がしたいとか、自分の書きたいことや動画、音楽などを自由に提供することもできるスペース。

それはブログ、アフィリエイトのために日々いろんなものを削りながら書いていくのとは大きく異なる温かな世界。

とりあえずなんでも書いてしまえ!Googleの評価など知らん!という気持ちでバーっと書いていける爽快感。

さらにファンが集まってきたら自分のコンテンツを販売することも可能な奥深さもある。

これらがnoteをしばらく続けてみてひしひしと感じる優しさですね。

好きなことを自由に発信できる素晴らしさ

私はブログと違いnoteでは、ほんとに好きなこと書いて、なんだかストレスも発散できて、共感してくれる人もいる。

いや、ほんとに良いプラットフォームに感謝です。

もちろん多くの人に読んでもらおうと思うとSEO対策的なことをするのが良いですし、そうされている方も多いと思います。

それでも、とにかく書き続ければ人に見られる記事も書けていたり、たくさんのリアクションが得られたりするnote。

これからもnoteを使わせてもらいながら、こっそり自分のブログを宣伝する私です。

似たようなことをブログでも書いていますが、ブログの方はSEO対策を意識していろいろ書き加えています。

という結果的にブログ宣伝記事になってすみません。

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