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【前ももは使わないと張る!?】

こんにちは、PLUTOです🪐
今回は身体の仕組みについてご紹介していきたいと思います!

今回は女性のお客様のお悩みで頂く事が多い「前もも」についてご紹介🦵


目次
・前ももの筋肉の種類と役割
・前ももは使わないと張る!?
・前ももの張りを除く為にすべき事は◯◯


前ももの筋肉の種類と役割】

前ももの筋肉はトレーニング指導をさせていただく中で引き締めたい筋肉の一つとしてよく耳にしますが、専門的な言葉で言い換えると大腿四頭筋(だいたいしとうきん)と言い、4つの筋肉がまとまって構成されています。

前ももの筋肉の主な役割は、歩行時はもちろんの事ながら自転車を漕ぐ際や立ち上がる瞬間に活動し、膝周りの靭帯や腱のストレスを抑えるブレーキのような大切な役割もあります。

4つの筋肉のポイントと特徴をまとめてご紹介していきます!

・大腿直筋
大腿直筋とは、骨盤の前の出っ張りの所から膝頭に付いており前もものど真ん中にあるのが特徴です。主な役割としては、膝の曲げ伸ばしと歩行時のもも上げの姿勢で働きます。
膝や股関節の怪我に直結しやすい筋肉で、膝の曲げ伸ばしで「膝が痛い」という方はこの大腿直筋が原因の可能性があります。
・内側広筋
内側広筋とは、前ももの内側に付いており内ももとして認知されている方も多いと思います。主な役割としては膝の曲げ伸ばしですが、膝を伸ばし切る際に強く働く性質があるので、膝上のたるみが気になる方はここを上手く鍛えるのが引き締めのポイントになるかもしれません。
・外側広筋
外側広筋とは、前ももの外側に付いており大腿四頭筋の中でも一番大きな筋肉になります。主な役割としては上記と同じく膝の曲げ伸ばしですが、脚のシルエットを大きく左右する役割もあり、スラッとした逆三角形の脚になるにはここのトレーニングも必要になります。
・中間広筋
中間広筋とは、上記にもあった大腿直筋の下に位置しており前ももの中で唯一、肉眼では見えない筋肉になります。主な役割は膝の曲げ伸ばしで他の3つの筋肉が働くのと連動して働きます。


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【前ももは使わないと張る!?】

カウンセリングに来られた女性のお客様で一番多いのが「前ももの張りを無くしたい!」というお悩みですが、初めに身体の動きを評価すると前ももを上手く使えておらず、張りが強くなっているケースがとても多いです。

前のお尻のnoteでも書いたのですが、筋肉は動かさなくなると硬くなる性質を持っており、その中でも

●デスクワークや立ちっぱなしで動かない
●前もものトレーニングをしない

この2つが前ももの張りを作っている可能性が非常に高く、姿勢を崩していく大きな要因にもなります。思い当たる節がある方も少なくないと思います😮


適度に身体を動かす事が改善に繋がるのですが、実際にどんな運動をすれば良いのか最後にお話していきたいと思います!



前ももの張りを除く為にすべき事は◯◯】

前ももの張りを除く為にすべき事は、個人差があるのでこれ!と断定して言えませんが、その中でも効果のあるパッと出来る2点をご紹介します!

①お尻と前もものストレッチを行う
②自重スクワットを週2回行う

この2点です。細かいポイントはありますが①と②をセットで行う事が何より重要になってくるので前ももの張りを除きたい方は是非チャレンジしてみて下さい〜!




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