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【姿勢を変える胸の筋肉】

こんにちは!PLUTOです🪐

3月も中旬に入り、日中は20℃近く気温も上がり、過ごしやすい気候になってきましたね😌

今回は男女ともに引き締まったバストを作るには欠かせない、胸の筋肉についてご紹介していきたいと思います!


目次
・胸の筋肉の種類と役割
・胸の筋肉が硬いと腹筋が◯◯!?
・胸の筋肉を鍛える最大のメリット
・今すぐ出来るオススメの胸のトレーニング


胸の筋肉の種類と役割】

胸の筋肉は一般的に胸筋や胸板などと呼ばれる事が多いですが、専門的には大胸筋と呼ばれています。また大胸筋は上中下と分かれていたりするので、胸の筋肉をまとめてご紹介していきます!

・大胸筋上部
大胸筋上部はその名の通り、大胸筋の上に付着しており鎖骨と連動して動く為、デコルテなどに強く関わる筋肉です。
主な役割は腕を下から上に挙げるバンザイのような動作で使われます。
・大胸筋中部
大胸筋中部は胸の筋肉で一番大きなサイズを持っており、胸の全体的な形を整える役割を持っています。
主な役割は胸の前で手のひら同士を合わせる拍手のような動きで使われます。
・大胸筋下部
大胸筋下部は女性だとアンダーバストの位置を指し、胸の筋肉の輪郭を左右する役割を持っています。
主な役割はバンザイの姿勢から気を付けの姿勢になるような動きで使われます。
・小胸筋
小胸筋は小と付くだけあり大胸筋に比べて小さく、大胸筋の下に埋もれるような形で付着しています。胸の筋肉で唯一、肩甲骨と繋がっており、肩周りをスムーズに動かす為には欠かせない筋肉です。
主な役割は肩を落としたり、呼吸で胸を広げる際に使われます。

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※大胸筋のイメージ図


【胸の筋肉が硬いと腹筋が◯◯!?】

普段、デスクワークや前屈みでお仕事をよくされる方は、猫背になりやすく胸の筋肉も硬くなりやすい傾向にあります。胸の筋肉が硬くなると、呼吸が浅くなり腹筋の筋力低下を招く可能性が高くなります。

また腹筋を上手く使えなくなる分、肩周りの筋肉を過剰に使って呼吸する事になり、肩凝りがひどくなるリスクも考えられます。簡単に出来る改善策としてオススメなのは深呼吸、これ一択です。

まず呼吸を大きく行う事を癖付ける事が大切なので是非、お試しください!


胸の筋肉を鍛える最大のメリット】

男性ならたくましい身体、女性ならバストアップ効果など胸の筋肉を鍛えるメリットは様々ありますが、個人的には「骨を正しい位置に戻す」これが胸の筋肉を鍛える最大のメリットだと思います。

胸の筋肉が硬くなると、腕の骨が前に出てきてしまい肩甲骨の位置も大きくズレてしまいます。この状態が続くと腕が上がらなくなったり、痺れが出たりなどトラブルの原因になります。

胸の筋肉をしっかり鍛える事で骨が正しい位置に戻り、姿勢もどんどん改善されていくきっかけにできます。
(※もちろんストレッチも必須)


今すぐ出来るオススメの胸のトレーニング】

今すぐに出来る胸のオススメのトレーニングは「膝付きの腕立て伏せ」です。膝付きで腕立て伏せを勧める理由としては

・安定した姿勢で行える
・普通の腕立て伏せより丁寧に動作を行える
・肩や肘の負担を少し軽減できる

この3点です。
膝付きで行う事で安定した状態になるので、腕の曲げ伸ばしを大きくする意識をしやすくなり、より効率的に胸の筋肉を鍛えられるので非常にオススメです!

今回ご紹介した膝付き腕立て伏せは、入門編になるので物足りないという方は是非、PLUTOに来て一緒にファイトしましょう🤝🔥







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