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プラスアールの訪問リハビリについて

プラスアールの訪問リハビリ

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プラスアールのリハビリは主に施設内(介護付き有料老人ホーム、特別養護老人ホーム、グループホーム)で実施します。理学療法士・作業療法士の免許を習得したプラスアールスタッフが施設に訪問させて頂き、お部屋や廊下にて個別リハビリを実施しています。その際に大事にしていることがあります。それは、施設内スタッフと連携をしっかり取るということです。プラスアールではこれを『内部感』と呼んでいます。

プラスアールの内部感

プラスアールが大事にしている『内部感』
プラスアールスタッフは施設様に訪問を行い、そこでリハビリを実施していますが、リハビリの時間だけの関わりを良しとしていません。その方は1日24時間生活をしており、その方のリハビリを実施している時間は生活の中のほんの一部です。しかし、訪問リハビリでお伺いしている以上その方の生活をつきっきりでサポートすることは不可能です。その様な問題に対し、プラスアールでは施設内スタッフと密な連携を意識し、リハビリ以外の時間のご様子や体調管理、ご家族様の要望、ADLの変化などを適宜情報収集しながらリハビリを進めております。またリハビリ以外の時間で実施できる生活内のアドバイスや自主練習への取り組みなども施設ケアスタッフさんと連携を取りながら進めることで「生活にハリが出た」や「刺激が入ります」と喜びの声が多数寄せられております。プラスアールではこのようにまるで施設職員のような『内部感』のスタイルに重点を置いております。

内部感を大切にすることで生じるメリット

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具体的に『内部感』を意識しているとどのようなメリットが生じるかご説明します。まず一番大きなところがその方の生活を安心・安全にサポートできるという点です。皆さん想像してみてください。最低限の情報収集のみでただ訪問してリハビリを実施するのとどのような事が生じるでしょうか?別の記事でも記載しておりますが、ご高齢者のお身体は非常にデリケートです。睡眠や便の状況、服薬、入浴などの生活のちょっとした変化でもお身体に影響されることは少なくありません。その様な生活の状況を正しく連携を図りリハビリを実施することで、その方が安全に、また安心して生活して頂けます。
次にプラスアールスタッフが訪問していれば、施設内の困り事や質問などを随時相談できるという点です。実は施設内においてリハビリの専門家の配置基準がなく、専門的な知識を持っているスタッフが少ないという問題点が存在しております。プラスアールスタッフが訪問することで施設全体にリハビリの視点が生れ、ご入居者様の生活の質も向上すると考えております。
その他に細かくメリットは存在しておりますが、また別の記事で記載します。


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