【備忘録】Blender→UE5（位置情報、ピボットを保持した状態で読み込みたい）

LIXILのミニキッチン（ドア無）

パーツごとにオブジェクトが分かれている
それぞれにピボットが設定されており、位置に数値が入っている状態

１．準備 -Blender-

シーンプロパティ→「Units」で画像のように設定しておく

２．エクスポート -Blender-

書き出したいオブジェクトを全て選択し、「Rotation」と「Scale」の値を適用しておく

Rotationは0、Scaleは1

※命名注意※ 今回の方法でUE5に読み込む場合、Blenderのオブジェクト名ではなくメッシュ名が採用される

FBXエクスポートのウィンドウを表示する

画像の設定で書き出す

３．インポート -UE-

「ファイル」→「レベルにインポート」をクリックして、読み込みたいfbxファイルを選択

インポート時に生成されるデータの保存先を選択する

インポート設定を変更して読み込む

「シーン」タブ
・左のリスト：読み込みたくないオブジェクトがあればチェックを外す
・HierarchyType：用途に応じて変更する

「スタティックメッシュ」タブ
・Generate Missing Collision：コリジョンがいらない場合はチェックを外す
・Remove Degenerates：詳細書く
・Build Reversed Index Buffer：詳細書く
・Generate Lightmap UVs：詳細書く
・One Convex Hull Per UCX：詳細書く

「マテリアル」タブ
マテリアルを自動作成したくない場合はチェックを外す

「インポート」をクリックすると読み込まれる

HierarchyTypeを「Brueprint Asset」にした場合、作成されたBPが表示される