[閲覧制限]コンテンツを限定公開できるShopifyアプリ『Locksmith』
Shopify構築で使用したアプリをプロジェクト担当者がアプリ選定に役立つ情報を紹介するシリーズ企画。第8回は、ストアのコンテンツ（ページ、タグ、商品）を限定公開することができる「Locksmith」を紹介します。
Shopifyの基本機能では、サイト全体にパスワード付きの閲覧制限をかけることが可能ですが、特定ページや商品に制限をかけることができません。
このアプリを使用すれば、特定コンテンツの限定公開が可能になります！
※記事公開時点の機能やUI（デザイン）に基づき作成しています。アップデートにより変わることがありますので、公式サイトの最新情報をご確認ください。
このアプリのいいところ
①パスワード設定ができる
先ほどお伝えしたようにShopifyの基本機能ではサイト全体にパスワードをかけることができますが、ページや商品に閲覧制限をかけることができません。
特定のページや商品にパスワードのロックをかけることで、パスワードを知っているユーザーのみ閲覧ができるようになります！
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②あらゆるものにロックがかけられる
パスワードロックだけではなく、特定のタグがついている顧客やログインした会員にのみ閲覧できるようにすることも可能です。
他にもIPアドレスを検知して特定の国や地域限定、逆にログインしていない会員限定なども設定ができるので使用する用途が広がります。
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②シンプルかつ直感的な操作ができる
アプリの内容は限定公開ができるだけの機能となるので、とてもシンプルです。
アプリ操作はすべて英語ですが、直感的に操作ができるのでそこまで難しくありません。
このアプリがマッチするのはこんな方
・ページや商品に閲覧制限をかけたい
・卸業者にだけ販売する商品を公開したい
・関係者だけ閲覧できるページを作成したい
上記は一部ですが、施策として限定キャンペーンをやりたいなどの要望も叶えられます。
使用感レビュー
設定は5分ほどで完了します。
対象ページや商品はあらかじめ登録しておく必要があるので先に作成しておくとスムーズです。
今回はパスワードで閲覧制限を設定する方法をご紹介します！
ロックをかけたい対象（ページ、タグ、コンテンツ）を追加します。
検索欄に単語を入れると予測が出てくるので、ロックをかけたいコンテンツを選択します。
続いて、「なに」で制限をするのかを決定します。
今回はパスワードで閲覧制限するので、上記画像のように「gives the passcode」を選択したら、ユニークのパスワードを入力してください。
パスワードはのちほど変更もできるので、安心です！
「keys」下のメッセージ欄に表示したいテキストを入力すると、該当コンテンツにアクセスした際に入力したメッセージが表示されます。
メッセージを入力したら「保存」をクリックし、設定完了です！
アプリは15日間の無料期間があり、以降は9ドル／月〜199ドル／月。
Shopifyの契約プランによって金額が変更となるので、お確かめの上ご利用ください。
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閲覧制限だけではなく、販促などにも使用できるので用途に合わせてご検討ください！
プラスジャムではShopifyの新規制作、運用も行っています。
【Shopify新規制作】ストアオープンまでの流れを記載した記事もあるので、ぜひご覧ください。
今回の記事担当は、自分に合うパソコンマウスを探し求めている古井でした。
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プラスジャムではshopify以外にもEC-CUBEやBASAなどさまざまなプラットフォームでECサイト制作を行っています。
制作〜運営まで実績多数ですので、お気軽にご相談ください。
↓【Shopifyアプリ紹介シリーズ】記事はこちら↓