【質問の仕方が3分で分かる!】欲しい答えが引き出せる3つのテクニック
分からない部分があって手が止まってしまった…なんてこと、よくありますよね。
何か問題が起きた時、「なんかここがよく分からないです。」では回答者も困ってしまいます。
一説では質問の仕方次第で、相手にいい印象や悪い印象を与えることもできるようです。怖い。
逆に言えば「上手な質問」で印象を上げることができるので、身につけておいて損はないですよ〜!
1)質問をする前に自分で調べる
初めての仕事をした時や聞き慣れない言葉を聞いた時は、まずは自分で調べます。自分で調べると、何も考えずに質問をするよりも圧倒的に成長速度が変わりますし、回答者もいらないので手軽に情報が集められます。
調べてもわからない時や意味が複数あるなどの場合は、会社の中のマイルールが存在する場合があります。
その場合、いくら時間をかけて探してもわからないので人に聞く方がスピーディです。
また、自分で調べてもなかなか理解できない時は、人に聞いてみることで頭の中を整理できるかもしれません。
習慣として「自分で調べること」を意識していきましょう!
2)自分の意識レベルを共有する
意識レベルの共有=自分の考えを相手に伝えることです。
共有を行っていないと、上の図のように何度もラリーを交わさないといけなくなります。
自分が考えていること、すでに試していることは相手に伝えて、自分はここまでわかっていて、これを試したけど、こんな風にうまくいかなかった。まで伝えます。
すごく面倒!!!
すごく面倒ですが、ここまで行わないと回答者がここまでの作業を頭で整理しなければなりません。面倒ですが質問する側が整理をすることで回答者の答えがより明確になってきます。
回答者の時間も使っていますが、質問者の時間も使っているので、最短の回答を引き出すために「共有」を忘れずにやっておきましょう!
3)質問の回答を二択に狭める
質問には「クローズド・クエスチョン」と「オープン・クエスチョン」があります。「クローズド・クエスチョン」は二択で回答できる質問、「オープン・クエスチョン」は答えを自由に回答できる質問です。
確認したいことがはっきりしている場合は二択で答えられるクローズド・クエスチョンが有効です。「YES」か「NO」など二択で答えられる質問なので、回答者もすぐに返答ができます。
この方法は社内だけでなく社外でも利用でき、初めて会う相手や、出会って間もない相手には手軽にコミュニケーションが取れるので特に有効となります。
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質問の内容が分からなくて質問で返された時は、自分がいい質問ができなかった時です。今回ご紹介した3つの使い分けで「おっ、この人はわかっているな」と一目置かれる存在になる可能性も!?
以上、広報の古井でした!