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#83 淋しさや疎外感を感じる時の自分との付き合い方、乗り越え方

今日は、ほとんどひとり言。
それでも良ければお付き合いくださいね。

例えば、こんなことはないでしょうか?

同性だとか、年齢が近いとか、
同じような環境だったり、
仕事が同じ業界だったりと
共通点があればあるほどに人は
自分と同じような経験をして
同じように感じていると思いこむということ。

私もきっとわかってくれるに違いないと
期待をしてみたり、共通点があるはずだと思うことで共感してもらえるのではないかと思ってしまう。

でも、これはかなり期待外れであることが多いのも事実

同じものを見ても、聞いても、
同じものを食べても、飲んでも
人は違うことを考えていると思った方が良いのです。

気の合う仲間同志でも違う視点で同じものを見ているという事実、
しかしこれに失望するのはいかがなものでしょうか?

むしろ、自分とは違う視点を
持っていてくれて
ありがとうと考えた方が前向きなのかな?と最近感じることが多くなりました。


女性は共感してほしい生き物だと言います。私も女性なので共感が得られると嬉しいし、そして何よりも安心します。

誰かと同じことを感じていることへの 安心感これは女性的だということだけでなく、日本人的とも言えそうですね。

この国では同じであることはとても重要なことだと教育され続けているので、変わり者になりたくは
無いと無意識に思ってしまうらしい。

目立ちたくない、違う意見を言うのは怖い。私もそんなことばかり考えてしまうことがあります。

疎外感を感じたり、輪の中に入っていけないなどの違和感を感じる事が怖いからだと思います。

そして不安になるとほどんどの場合
自分から遠ざかる傾向にあります。

これは、私の経験やトラウマが原因で
ほとんどの場合は思い過ごしであり、
思い込みでもあります。
そうとわかっていても、途中から
面倒になり自分から遠ざかるのです。

望んだことなのか?
そうでもなかったのか?
今となってはよくわからないのですが、
職場では、男性の中に女性一人ということが大半でした。

最初は身の置きどころがないような気がしたのですが、慣れてくると結構楽で、女性の集団がとても苦手で
面倒に感じる様になりました。

かといって、男性ではないので何となく疎外感を感じる事も多いし、意味もなくあたられたり、強い態度を
取られたと思ったら、甘えてくる人もいるし、完全に上から目線の人、女性に指示されることに抵抗や反感を持つ男性も多く、嫌な辛いことも沢山体験しました。

気が付くとどちらにも少し距離を置こうとしている自分が居て、それは面倒なことを避けたいと無意識に感じている。そんな自分を感じます。

この話をある人に話してみたら
自分のことがよく分かっているのね。とほめて頂きました。

自分は変わり者らしい、
人と同じ価値観が持てない、共感出来ない。だから自分の価値観をわかってもらうことも出来ない。

なんでこんなところでグルグルしているのか?
無駄だなぁと思ってもそれが分かっていることが実はとても良いことなのだと思ったらちょっと嬉しくなりました。

私が歩んできた人生が今の私を作っている。そう思えば、違う人生を歩んでいる他ほ人と同じであることの方が難しいのです。

でも、どこか淋しく思うわけで
私も日本人気質なのだと改めて思います。

とりとめのない話になってしまいましたが、こんな感情を持ったことはないでしょうか?
自分は皆と違う、ここは自分の居場所ではない。
そんな風に感じる時、なんとなくモヤモヤとして淋しく思う・・・

感情の波は、時間とともに過ぎ去り、
またいつもの自分が戻ってきます。
つまり、これが私なのです。

自分との付き合い方は結構難しいものですが、自分が思うほど人は何も感じてはいない。

悩みのほとんどは思い込みや負の感情に支配されているにすぎない。

時間薬とはよく言ったものですね。

弱気の日もあれば、強気の日もあります。
存在も出来事も必ず意味があると信じること。必ず前に進むこと、明日に繋げること。

そんな風にシンプルに考えてみるのが
良いですよね。

ほとんど独り言、最後までお付き合いくださりありがとうございます。
今日はこの辺で



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