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自宅で仕事、ほぼ自炊の日々にちょっと役立つ暮らしの知恵とは?

もともと、自営で自宅で仕事の日々だったこともあり、
自粛生活はそれほどきつくはありません。
でも、誰も見ていないからいくらでも手抜き生活出来る!なんて
思っていたらなし崩しの日々になってしまって、それがまたストレスにも
なるんですよね~
ちょっとの工夫、知恵を取り入れて素敵に自粛生活を送りたいですね。

基本中の基本を見直してみよう!

生きていく上で基本中の基本って何だろう?って考えると
やはり、衣食住のことではないかと思います。

心地よい衣類に包まれて、美味しいごはんを食べれる
居心地の良い空間があれば人は幸せなのです。

ところが、この心地よい、美味しい、居心地の良いが
人によって全く違うということが面白いところであり、
また難しい面でもあると思います。

ここは、自分なりに見直して、ゆるく基準を設けておくと
良いと思います。

まず、衣について考えて見ます。

人のことについては正直よくわかりませんので
自分自身のことを考えて見ました。

・量的に多くは必要ない
・TPOにあわせ、好きなテイスト、着易さを基準で選びたい。
・購入する楽しみがあるので、価格は手頃なもので循環させたい。

友達に合ったり、時にセミナー講師をすることもあるのですが、
自宅での仕事は体裁と清潔感だけで良く、昔ほどおしゃれに
こだわりはなくなりました。

食については、ポイントを押さえて手を抜きたい。

子供も社会人となり、一人で食事をすることがほとんどです。
何でもいい・・・、とコンビニのお弁当ばかりでは飽きるし
バランスも良くないので最近はほとんど自炊するようになりました。

とはいっても、不足しがちなのは野菜・・・

最近では、すぐに使えるキャベツの千切りや野菜炒めにも出来る
カット野菜が簡単に手に入るようになりましたので、これは
よく利用しています。

そして、最近よくやるのが「重ね煮」です。

起業仲間に「重ね煮」の先生がいて、自宅教室に参加して
教えて頂きました。

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冷蔵庫にある野菜を少し厚めのお鍋に重ねていく、そして軽く味付けして
火を通すだけです。

重ねる順番があって、陰(上に向かって伸びる野菜)~陽(下に向かって伸びる野菜)に重ねる。これだけがポイントです。

私は、キノコ類から葉物、サツマイモ、人参などの順で重ねます。
塩、又は塩昆布少し、最後にごま油を垂らしても美味しいです。
味付けは薄くがポイントです。(使いまわしがきくので)

付け合わせにしてたっぷりいただいて、残りは味噌汁にしていただくと
2日は野菜たっぷりの食事が簡単に取れます。
野菜不足の心配がなくなりました。

お勧めするわけは、簡単で失敗がないし手間がかからない、
残り野菜で十分なので節約にもなります。


この「重ね煮」のお蔭でお通じもよくなり、なんとなく身体も軽く
なったように思います。

最後に住について考えます。

住については、私は専門家の部類に入ります。
2級建築士、インテリアコーディネーター、キッチンスペシャリスト
資格も沢山持っていますが、キャリアも20年と長いです。

住に関する考え方、感じ方はこれまた人それぞれです。
でも、長年この住に関わってきた私が思うことは、
住空間はリアルな生活空間だという事です。

生活しやすいこと、安全であること、無駄がないこと
その上で、自分の好きが沢山あればいいのではないかと思います。

けれども、普段はあまり自分の住空間について生活と掛け合わせて
しっかり考えることがなく、好きを取り入れることばかりに
意識がいきがちです。特に女性はその傾向が強いです。

イメージとか憧れとかだけでなく、家についてはその持ち主として
(賃貸なら借主として)、最低限のスペックも理解しておきたいものです。

その上で、この家の問題点は何だろう?
私の暮らしにくい原因は何だろう?
解決するにはどうしたらいいだろう?

そんな風に考えて行くと理想の暮らしがしっかりと見えて来ますが
その逆だと軸がぶれていくように思います。

まずは、大切な今の住まいをしっかり見直すことが
住に関しての最初のステップ、そこを忘れないで欲しい。

気付きは、一番身近に転がっているもの・・・!
これからは、暮らし方がまさに生き方の時代です。






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