仕事だからこそ、お礼はいるよね

AmazonPrimeで、
ついに「シン・ゴジラ」が見れるようになった。
かの有名な「新世紀エヴァンゲリオン」の、
庵野秀明監督が作ったゴジラだ。
エヴァに負けず劣らずの、名作に仕上がっている。
なによりもリアリティがすごい。
日本の政府っぽいし、日本の役人っぽいし、
日本の政治家っぽいかんじが良く出てる。

そんなリアリティがあふれるこの映画の中で、
「礼はいりません、仕事ですから」
というセリフがある。
ゴジラを倒すプランが出来上がって、
その実行作戦を自衛隊が練り上げ、
自衛隊の代表者が政治家に説明するシーンで
出てくるセリフだ。

このセリフ、カッコいいんだけども、
普段の仕事で考えると逆なんじゃないかと
思ったのだ。
つまり、
「仕事だから礼がいる」
んじゃないかと思ったのだ。

なぜそう思ったのか?
それは、「ありがとう」というのは、
とても大きなモチベーションになり、
伝えられた方はとても嬉しくなり、
ますます良い仕事ができるようになる、
伝えた方もそれを見て嬉しい気持ちがでる、
また良い仕事をしてもらえる。
お互いが気持ちよく仕事ができるようになる。
そう考えると、「仕事だからこそ礼がいる」
と言えるんじゃないかと思ったのだ。

もちろん、そんな理屈抜きに、
仕事だろうがなんだろうが、
なにかしてもらったら「ありがとう」を
伝えるほうが良いと思う。
お互い嬉しくなるならそれが一番いいもんね。

今日も付き合ってくださってありがとうございます。
あっ、神戸でやってるエヴァ展、見に行かなきゃ。

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