あのね。営業っていうのはね。お互いの利益を尊重するところからスタートする訳。　こっちの要求だけを言い放ってもダメなんだな・・・

2020年11月15日 18:54

こんばんは。
陽子のSTAFFroomへようこそ
管理人のスコットで御座います。
仕事で5：00近い早朝にて山間部を走るのですが・・・
山口県と言えども霜が降りておりスタッドレスタイヤでも
若干の緊張感があるのです。
苦手な冬が来ましたわ・・・
さて、陽子は22日に向けて準備中で御座いますので私もつまらん事で絡まない様にしてます。
雑念が入ると良く無いですから＾＾

そんな感じで当分、私の話に付き合って下さい。
一応、陽子のSTAFFとの事ですが優しい陽子はあまり無理な事を要求しません。それが良いのか悪いのかは解りませんが・・・
ただ、陽子には陽子のやり方が有る様に私も20年近く営業をしてきたので、未熟ながらも一応の哲学は持ってます。
陽子が無理を言わなくてもチームとして伴走している限り後退は許されません

少しでも光に当たる場所へ誘うのが私の役割であり、何かトラブルが発生したらその間に割って入って修復、もしくは戦うのが男としての指名てす。　若干時代に逆行してるかも知れませんが。

と、まぁ、そんなカッコいい事は誰だって言えるんです。　重要なのは行動てす。
ちゃんと陽子の売り込みをしてますよ。
昨日もライブハウスでお互いが収益が残るミーティングをして来ました。
超アウェイのライブハウスて良い感じのステージを用意して欲しいと要請して最終的に有名アーティストのライブ前の前座で2曲はどうかとの提案。
これ以上ない提案です。
お互いの着地点が一致したので後は陽子のスケジュール調整です。
私の営業は全包囲攻撃をしながらの脈がある所は一撃必殺で挑みます。
今回もオファーの話に行きつくまでに４回程通いました。
当然、仕事の話はしません。　なるべくお店の事や今までのライブの話
オーナーの好みのアーティストから下ネタ迄・・・
その話の中で、困っている事や未来の話、失敗談が出るまでスナイパーの
ようにトリガーに指を掛けて待つのです。
焦ってトリガーをひいてはいけません。
今回は、コロナ渦で観客も少ないし演者も少ないという話になり、営業利益も格段に下がったという話を聞きました。　まぁ・・どこもでしょうが・・
そこで、知名度の低いエリアで予算を掛けずにみんなに知って貰えるには
どうするかという難題で、先ずは複数のタレントが出演するライブに
入れて貰えないかという構想です。
これは、どうも「お友達」感覚でライブが決まって行くらしいので今回は
ちょっと無理そうでした。
では・・何日か前に全国区のタレントが歌いに来たらしく・・そのMCは
誰がやるのと言う問いかけを投げたところ
(陽子はラジオパーソナリティを経験してるのでMCが出来る筈なのです)
MCと前座なら誰かいないか探していたというのです。
「是非・・一度声を聞いてください」・・・
いきなり話が好転しました。
とにかく、どこかで陽子をライブハウスに連れて行かなければいけないのですが、陽子のトークは凄く安心して聞けるし幾多の場を踏んで来てるのでアドリブだって切れまくります。
もし気に入って貰えるならMCの定職が決まるかな　ｗ
と、こういう営業はこちらの都合で押しても良い感じにならないのです
何度も通って困っている事や未来の計画に陽子がマッチングするかと
いう事が大切なのです。
そこに至るまでじっと我慢が出来るか・・これが私の営業の悟りです　ｗ