HANDSIGN/僕が君の耳になる

週一で手話を習ってます。
まぁ、全然なんですけど。
でも、やはり学び始めると色々情報がなついてくれてアカデミックにだったり、楽しくだったり、スケベぇにだったり色々「聞こえない」を知れました。

で、一年たってこないだ映画を観に行きました。
「きらめく拍手の音」
って映画。

その本編と、アフタートークの監督さんとゲストのろう者の写真家さんの話で
『聴く』は耳だけじゃないんだって教われました。
じゃあ、当然『観る』も目だけじゃないよね。
触れるも肉体だけじゃなくて。
味も、嗅ぐも…

なんて事を考えてたら、さらに情報がなついてくれたのか、この動画を教えてくれました。

さて…

「私に音楽の楽しさ教えてよ」

この動画ではライブ会場でダンスに手話に、あと振動なんかも?

うん、聞こえる側のきっと限界なんだろう。

でも、何か、もっと音を、それがダメなら「音楽」を共有したい。

音の共有より、音楽の共有の方が簡単な気がして。

音楽に「も」命を救われて、生きる糧をもらった者としては、
この

「も」

が持てる人が増えたら、楽しいよなぁ。なんて思うのです。

まぁ、私はまず手話をもっと学べ、なんですが。
もうすぐかなりすごい骨伝導ヘッドホンが届くはず。

なんかこれでまたいい感じの広がり、ないかな?

※過去、日本のろう者は手話を禁じられていて、口話をかなり厳しいって言葉が届かないくらいの指導をされたそうで、無理やり音楽の授業もあったとか。なので、そもそも音楽・歌というものが嫌いな人もいるんだって。ポリコレあるあるの良かれの押し付けも気を付けないとなぁ

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