国際版男女の物語#2: 「子供ができたの、と結婚したら」とんでもないことに

今回は、後輩で某国人と国際結婚した「あー やっぱり」というお話です。

ある日、後輩は言いました。

「どうも、彼女に子供ができたようなので結婚しようと思います。」

どうぞ

ということで、本当に結婚してしまいました

が、

籍を入れたというのに、何年たっても子供が生まれてきません(笑)。

はい、一丁偽装結婚の出来上がりです。

今更、離婚することもできずしぶしぶ結婚生活を送っているとか、いないとか?

解説:
実は、日本人と結婚するとSpouse Visa(配偶者ビザ:期間最初はとりあえず1年)というのが取得できます。

まー このビザが下りると日本で公式に就労も認められるため、だしに使われたのですね。

今回の話では、まだ奥さんが一緒に住んでいるだけましです(笑)。

なお、この手のやり口をする国は決まっています。

日本での就労を満たすため、あの手この出を使い罠を仕掛けてくる人々がいるのに騙される方もぼっーとしすぎです。

また、就労でなくとも相手方の国民の習慣でとんでもない事件が起きたりします。

以前にご紹介させて頂きましたが、以前の本職は国際版通信屋さんだったため様々な多数のどろどろ国際結婚の例をみてきました。

時折、紹介させて頂きたいと思います。

国際結婚を考えている方の参考になればと思います。

なお、今回の教訓です。

相手が、今回のようなことを言ってきたら産婦人科でちゃんと証明書をとってもらい見せてもらいましょう。

可能なら、DNA鑑定付きならなお良しです(自分の子供でない可能性もありの為)。

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