人間の物語#10: 「挑戦は、受けて立つもの、避けるものではない」

今回は「挑戦」について考えたいと思います。

掲題の通り、「挑戦者]がいるなら「挑戦は、受けて立つもの、避けるものではない」と思います。

個人はもちろん、「国」、「企業」ならなおさらです。

ほおっておくと、どちらにしても挑戦されたほうが最終的にとんでもない目に遭うからです。

例として1938年のミュンヘン会談があります。

ナチス=ドイツが勢力拡大政策でチェコスロバキアのズデーテン割譲で世界に挑戦しているの(戦いを挑んでいるの)に当時のネヴィル=チェンバレン首相が挑戦を受けず、そのまま受け流したため最終的にとんでもないことになったのはご存じの通りです。

とんでもない「いじめっ子」ずるずる変な要求をしてくるもの「最初の挑戦」を受けて立たなかったからだと思います。

でも、力がなくて「一人「一国」」では、立ち向かえない

確かに現実的な話です。

その場合、とりあえず周りに仲間を作ってはどうでしょう?

特に、自分より強ければなお良しですね。

仲間を作るには、「時間」が掛るでしょうが作る価値はあると思います。

ともかく、人間同士でも、国同士でも挑戦してきた場合、何らかの手段を考えておかないと、問題がさらに泥沼化すると思います。

問題は、ほっておいても「なんら状態が良くならない」ことです。

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