恋愛 英語クラスの物語#169: 「相変わらず(ね)」

今回は「相変わらず(ね)」を英語で言ったらどうなるかについて取り上げてみたいと思います。日本語ー>英語で考えると難しくなりますが...

今日の一発表現:

Nothing new.

で如何ですか? これは

Nothing new. = 新しいことは何もない = 今に始まった事じゃない =「相変わらず(ね)」

という47日本語活用でどうでしょう。 この言い回しあちらこちら、特に歌で出てきます。 特にCyndi Lauper さんの「Time After Time」の歌詞で使われているのですが、この歌の中での使われ方はあまりにも適切すぎて、泣きそうになります。思っているより、意味深で今まで全くきづきませんでした。 

つまるところ、彼氏彼女も長年付き合ってくると、付き合い始めの「わくわく感」がなくなり、マンネリ化し、相手の悪いところばかり目立た時表現で「Nothing new」と歌の中で使っていたのですね。 

今回の使い方: 同棲し3年前に別れ、偶然地下鉄日比谷A14番出口で再び出会ってまった雨の日の昼下がり、これは神様の采配?

男性: あれ、君じゃないか? どう? 元気にしてる?

彼女: You are nothing new.
             (あなたは、相変わらずね)

彼氏のこんなノー天気なとことろが、過去に好きでもあった彼女。 でも、彼女にはあまりにノー天気過ぎた彼氏、それで「別れた」というのが結論でした、とさ。

よろしければサポートをお願い致します。頂いたサポートはライター活動(取材など)に生かし、皆様に記事として還元させて頂きます。