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サイモントン療法 #1
学びを理解し、まとめようと思うといつまでも書けない…ということが分かったので(笑)、学びの中で印象に残ったことを書いていこうと思う。
サイモントン療法とは
放射線腫瘍医だったサイモントン博士が開発したがん患者とそれを支える人々のための癒しのプログラム。
私自身は、ビジュアライゼーションという目標達成のための視覚化のワークの例としてサイモントン療法を知りました。
免疫細胞ががん細胞を食べていくイメージをすることでがんがなくなっていくものと捉えていましたが、実際にはビジュアライゼーションはサイモントン療法の一部に過ぎないそうです。
病気は思いやりあるメッセンジャー
私たちは本質的には健康な存在で、自分の本性から離れ始めると、病気がメッセンジャーとして現れる。「無理や我慢をしすぎずに自分自身を労わり、本性に還りなさい」というメッセージを伝えてくれている。
NLPでも「肯定的意図」というのがありますが、病気が伝えてくれるメッセージ、そして病気が現れたことの肯定的な意味というものに目を向け、自分の人生の目的に立ち返る機会なのだと私自身も考えています。
自分の人生に喜びや深い充足感をもたらすもの
サイモントン療法で最初に出される課題がこれだそうです。
皆さんはいくつあげられますか?
子どもたちとのラブラブタイム(ハグする時間)
ベランダ菜園でとれたものを食べること
パートナーが作るチーズケーキを食べること
家族でスターウォーズシリーズを観ること
皇居周辺の緑を見ながら自転車に乗ること
知らないことを学ぶこと
クライアントさんの人生の変容に関わること などなど
私たちの生きる姿勢において大切なことは、「私たちにとって、悪いものは何なのか」ではなく、「私たちにとって、良いものは何か」に目を向けること
病気になってからではなく、日々の生活の中でこの姿勢を持つことは重要だと感じます。
多分また、続く…
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