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麻のお話② ヘンプシード

今日は食べられる麻のお話です。

私のお気に入りは、ヘンプシード


ヘンプシードは麻の種子で、日本では稲や小麦、大豆などと並ぶ「八穀」の一つとして縄文時代から食べられてきました。
最近では、欧米を中心にスーパーフード(健康食材)のひとつとして注目されています。

栄養価に優れていて、たんぱく質、必須アミノ酸、必須脂肪酸(オメガ6とオメガ3)、ミネラル(亜鉛・鉄・マグネシウム)、食物繊維などが含まれています(亜鉛とマグネシウムは、今のご時世特に大切なミネラルですよね!)。

甘みとコクがあって癖はなく、サラダや豆腐や納豆などにふりかけるだけで手軽に食べられるので、忙しくて簡単な食事になりがちな時の心強い味方になります。お醤油やオリーブオイルとも合いますよ。

栄養は食事からとるのがベストだけれど、昔と比べて野菜に含まれる栄養価は少なくなっているし、ストレス社会ではビタミン・ミネラルなどが大量に失われがちです。

古来から食されてきた麻の実で、免疫力を高めていきましょう!






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