寝る前の考え事、プリーツビッツコウ博士

寝る前、意識がなくなる直前はふわふわした気分で色々なことを考える。寝ぼけているのか、昼間になら考えつかないようなことが浮かんでくる。

この前、とても自分でもよく分からないことを考えついた。それは、プリーツビッツコウ博士が、ローソンの一角にマクドナルドを作るべきだ、という研究結果を発表するというものだった。私が1番びっくりしたのはプリーツビッツコウ博士という名前だ。次の日調べてみたが、そんな名前の人はいなかった。完全なオリジナルということが分かる。

しかし、このプリーツビッツコウ博士は、私の中から時折居なくなる。完全に忘れてしまうのだ。寝る前に考えたことは、ふっと消えてしまう。消えてしまうからこそ面白いものができるのかもしれない。

できればプリーツビッツコウ博士には常駐していてほしい。