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現実創造は、エネルギーこそすべて。

電車は自力で動かせない

例えば電車が目の前に停まっているとしましょう。

その電車にはロープがくくりつけられていて、「はい! 動かしてみましょう」と言われたら、ほぼ間違いなく出る台詞は、

「はい?」

だと思います。

では電気を通電させるとどうなるでしょうか。免許は必要ですが、おそらくレバー的なものをクイっといけば電車は容易に動き出します。

エネルギーでものを動かすのか、自力でものを動かすのか。滑稽な話ですが、結構現実社会ではこれがまかり通ってたりします。

引き寄せの法則→同調の法則

引き寄せの法則が海外から、日本に到来して十数年。うまく引き寄せられないという経験を多くの日本人がしたはずです。

引き寄せというと、なんというか、自分のパワーで求めているものを集めているイメージですが、結局は「同調」しているかどうかだけだということが、体感で分かって来ました。

それぞれの存在にはエネルギーが存在していて、そのエネルギーに調和すると、そのエネルギーに調和した世界がじぶんの目の前に広がっていく。

だから、現在のじぶんの状態を知るには、今の目の前の世界がじぶんの周りの世界を見ればよいということになります。

ふーん。これがじぶんが創造した世界か!といった具合に。

気に入らない現実が存在しているとしても、これまでのエネルギー状態が生み出したものにすぎないので、エネルギーだけ変えてけば良いというシンプルな話になっていきます。

物理領域だけ変えようとすると地獄

さて、お話を電車動かす問題に戻してみましょう。「行動」の大切さは、多くの本で語られています。「動かなければなにも始まらない」的なメッセージは巷に溢れています。

確かに何もしないよりも、物事は動きますが、「行動しても行動しても、どうにもならない!」という人はむしろ多いんじゃないでしょうか。「動け」と言っている人は、大概は能力が高く、「そりゃ動けば結果出るっしょ」って人が多かったりします。さらに言うと、幼いころから成功体験も多くしていて、自罰的じゃないから、そもそもエネルギーの巡りも良かったり、アッパー層ならではの縁に恵まれていたり。

そんな中、普通の人が物理領域を強引に変えようとするけど、「なんか上手くいかねーなあ、話違うじゃん」となってしまいがちです。

この裏には、ごそっとエネルギーの部分の情報が抜け落ちているから。自力で電車動かそうとしているのとあまり変わりません。

エネルギーを動かしていく

天才や秀才、すごい能力が高くない、「普通の人」にとってエネルギーを動かすと現実が変化していくこの理論使わない手はないのではないでしょうか。

引き寄せの法則界隈で言われるのは、イメージングしろとか、すでにそれを持っているかの様に生活しろと言われたりしますが、それも結構しんどいものがあります。

エネルギーの正体とは「感情」です。嬉しい!楽しい!といった感情を常に発信している人には同様のエネルギーを持つ世界が構成されていき、辛い、悲しいと常に苦しみの感情を発信していると、それに合った世界が構成される。

こんなシンプルな法則。

つまり、食べたいモノ食べて美味しい!とにやけているときはエネルギーが高まっているといえます。自分が望んでいる世界と同調したエネルギーが発信されているのです。

だから、イメージングしても、エネルギーが動いてないのであればなんの意味もありません。反対にお金かけなくても、無料の携帯ゲームで楽しい!を連発していれば、実はそっちのほうがエネルギーが動いていることになります。

たった今から「気分の良くなる」ことを

「気分が良くなる」これで、エネルギーが高まります。だったら、たった今から、「気分よくなる」ことを選んだ方がいいですね。

出来るなら、あんまお金かけないで出来ること沢山ありますよね。

鼻歌歌うとか、ゲームやるとか、おいしいと思うもの食べるとか、ぼーっとするとか、好きな映画とかバラエティ見るとか。

お金かけないでもエネルギー高まることって沢山ありますよね。だから、それでどんどん自分のエネルギーを高めていけばいいんだと思います。

価値観や考え方を伝えていくnoteとして進めていくつもりですが、やっぱり根幹にはこのエネルギーのことを理解しておかないと、結局能力が高い人間じゃないと無理やん!てなるなと思っています。

このnoteでは引き続き、エネルギーをどう高めるかということを主体に書いていければ楽しいなと思いました。価値観や、ものの見方も全部はエネルギーを高めるために。



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