書評メモ③:”普通の人のためのSNSの教科書”
僕は、スカウト・ヘッドハンティング会社にて法人営業、エージェント(候補者担当)として勤務しています。
社内の若手メンバー向けに書いたメモをアップするシリーズです。
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今回の本は、具体的な運用の仕方、マインドセット的な面でとても参考になると思います。
■SNSがビジネスに定着する前後での違い
★SNS前
企業の連携は責任者同士が関係を築いてからスタートするもの
★SNS時代
個人と個人がSNSでゆるく繋がり、そこから仕事につながっていく。(特にスタートアップ、IT界隈)
個人と個人がSNSでゆるく繋がり、そこから仕事につながっていく。(特にスタートアップ、IT界隈)個人と個人がSNSでゆるく繋がり、そこから仕事につながっていく。(特にスタートアップ、IT界隈)
■発信のメリット
└プッシュではなく、プルのコミュニケーショができる
└蓄積効果がある
└長期的に蓄積が効いてくる
└(アウトプットが思考訓練になる)
■主観込みメモ
└ビジネスマンの情報発信に文章力のうまさは必要ない。アホだと思われない内容であれば問題ない。重要なのは、役に立つこと!
└SNSやnoteをメディアだと考えると、発信のハードルが一気に上がってしまう。リアルの会話の延長と思ってハードルを下げる!
★アフターコロナ、witthコロナでは、より実名でのコミュニケーションが重要になる。インフラとして、SNSがあたりまえになると、顔出し、実名は避けられない流れ。
実名、社名を明かして書く覚悟を示して、初めて繋がれる人がいる。
差し支えなければ、実名でやってみては?
■メディアの特性
★フェイスブック
30〜40代がメイン
おじさんのメディアと揶揄されているが、逆にいうとビジネス用途に適している
他と比較してビジネス利用が多い
フォーマルな投稿が多い傾向
★ツイッター
リツイート機能により拡散されやすい
10代、20代が多い。匿名ユーザーが多い
フェイスブックより気軽にコミュニケーションを取れる
★ブログ(note、はてなブログなど)
蓄積効果の恩恵を得やすい
検索でヒットしやすい
■ステップアップ
①観察、挨拶、リアクションなどのフェイズ
②同じ業界で自分に近い立場の人をトレースする
③自分のUSP(ユニークセリングポイント)を定義し、USPに沿った発信をする
■情報発信Tips
★続けやすいテーマ(特に記事を書く系)
└イベント
HR業界のイベントに参加してメモを書く。※今はオンラインのイベントもかなりやっている。
└ニュース
HR業界のニューズ
自分の考えも追記する
紹介だけでなく、少しだけポジションを取る
└本
仕事に役立つ本
※つながりたい企業の人が書いた本!
著者はかなりエゴサーチする
■テーマの軸
└学んだことや考えたことをまとめるメモ
└自分、自社の得意分野や能力をアピールする、新たな仕事を作るためのメモ
└これまでの経歴をしってもらう、名刺代わりのメモ
└コミュニケーション(挨拶とか日々の札談)のためのメモ。主にツイッター
■言い切る必要はない
└ビジネスには正解がないケースが多い。他社批判と捉えられるリスクは避けるべき。「こんな考えもあるよね」くらいでとどめておいたほうが無難
ただし、
└インフルエンサーの場合いは、言い切って炎上を狙ったほうがフォロワーが増えるケースが多い
└※注意すること対立構造の中に入らない
対立構造の中に入らない。不必要な反論はしない
単なる社内向けのメモの転記ですが、参考になりますと幸いです。
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