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インプロやエチュードが好きになるWS

こちらのツイートの内容を実現させます。

インプロとは

「即興で演じる芝居」もしくは「即興で作る物語」のことです。お互いの台詞、表情、感情、動き、アイデアを受け取り合いながら、一つの作品を作っていきます。
インプロに大切なのは「イマココにいること」です。先の展開を予測したり、あれこれ頭で考えたり、面白いことを言おうとした瞬間に、イマココから離れてしまいます。
インプロを学ぶとは、恐れとの向き合い方を変えることです。わからないこと、変化すること、評価されることへの恐れを手放すことで、僕らは自由になり、創造的になることが出来るのです。

ワークショップでやること

日本でインプロをやっているところはたくさんありますが、その根底にある思想哲学を疎かにしている印象があります。インプロはイギリスの演出家、脚本家であるキース・ジョンストンが開発、発展させたものであり、俳優教育としてはもちろん、パフォーマンスとしても欧米ではかなり普及しています。
このワークショップでは、彼の提唱する思想哲学を紹介しながら、それがどのようにエクササイズやシーンワークに生かされているのかを、実践を通して体験していきます。終わった頃には、インプロについての苦手意識は薄れ、その面白さと奥深さが身に染みることでしょう。

対象

インプロに苦手意識のある俳優、演出家など、演劇に携わっている人が対象です。

日程

2023年5月14日(日) 14:00-16:30

場所

高円寺K'sスタジオ新館Aスタジオ

参加費

3000円

定員

12名

講師

参加申込

キャンセルポリシー

参加日の2日前までに連絡いただければ、キャンセル料はかかりません。それ以降のキャンセルは全額かかってしまいますのでご了承ください。

ハラスメント防止対策ポリシー

ワークショップが安全で健全に進行されるよう、以下のことを大切に進行します。
・全ての参加者が、心理的安全性を感じられるような場作りをします。
・参加者全員に対して、敬意と尊敬を持ち、対等な立場でコミュニケーショを取ります。
・指導の上で身体的な接触が必要な場合は、当人の了承を取り、社会通念上適切な箇所にのみ行います。
・エクササイズについて、常にフィードバックや感想を聞くなど、全体での意見交換の場を作り、どの参加者も発言の機会が得られるようにします。
・参加者の中に、ヘイトスピーチや暴力等の不適切な言動や行動をする方が出た場合には、すぐさまその方の参加を断り、退室をお願いします。
・全てのエクササイズは、参加者個人の性別・ジェンダー・年齢・体力等に配慮して進行します。
・参加者の方から、進行に関してご意見や苦情をいただいた場合には速やかに対応をとります。

おまけ

同じ日の夜に、同じ会場で「忍翔と即興二人芝居を演じてみるWS」が開催されます。
パフォーマンスするとなるとどうなるのかを、実際に見ること、もしくは一緒に演じることを通して学ぶことも出来ます。
よろしければこちらも併せてご参加ください!


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