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「内面を身体化する」無料塾レポート(〜51時間)

今日は「かもめ」のシーンワーク発表会。
午前中はキャラクターを探求するワークから。

ラバンエフォートから、キャラクターを作る作業。
人間の動きは
・重さ(軽い・重い)
・空間(直接・間接)
・時間(急変・持続)
の3つの要素で分析される。
これらを組み合わせてキャラクターを作っていく。

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まずは身体全体で動いて、身体の各部位にボキャブラリーを増やしていく。
人間的な動きではなく、まずは全身を扱えるようになること。

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そこから人間としての動きに凝縮していき、交流。
常に相手に対してアクションをする。その程度はあれど、相手との交流が失われることはない。
内面の反応が外に表れていないのであれば、反応してないのと同じ。内面生活を身体化していくことを目指す。

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そして実践。
俳優はマルチタスク。相手を見て、身体で反応し、台詞を言い、空間を動かす。
どれかを疎かにすればそりゃあ楽なんだけど、それをするとつまらなくなる。
俳優は安定していなければいない程面白い。不安定になるために、様々なことを同時にやる。

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