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インプロをまずやってみたい人のために

2021年12月から、インプロを無料で体験出来る場所を定期的に提供していきます。
なお、企画は唐突に終了する可能性がありますので、思い立ったら参加してみることをオススメします!

■インプロとは?

即興芝居のことです。俳優さんは稽古でエチュードとかやりますが、あれとは違います。インプロの目的は、台本なしで相手と関わり、なおかつ興味深い物語を作ることです。
この「興味深い」というのが大切です。Funnyではなく、Interestingなのです。面白いおかしいことを言ったりやったりするアドリブ合戦ではないのです。そう思い込んでいる人は、インプロのことを親の仇くらい嫌っているでしょう。
そもそも自分のことよりも「面白おかしいことを言ったりやったりすること」を考えている人とは誰も関わりたくないはずです。関わりたい人と言うのは、相手のことを見て、聞いて、考えてくれる人です。なので、インプロで一番大切な思想は「パートナーにいい時間を与えること」なのです。
この言葉はインプロの父と呼ばれるキース・ジョンストンが言ってることで、彼は他にも幾多の名言とエクササイズを遺しています(まだ生きてます。88歳です)
「自由の反対は恐れ」「大人は萎縮した子供」「人は生まれながらにストーリーテラー」「面白くあろうとする人はたくさんいるが、自分らしくあろうとする人はほとんどいない」…
このワークショップでは、そんな彼が作ってくれたエクササイズを中心に行い、即興することの真の面白さを伝えていきます。

■講師

忍翔(OSHOW)
キース・ジョンストンのインプロを今井純から学び、その後ミラノ、ドバイで行われた国際インプロフェス、ロサンゼルスの「Impro Theatre」のサマーインテンシブに参加。パティ・スタイルズ、ジョー・ビル、インバル・ロリ、フェリペ・オーティズ、ダン・オーコナーらから世界最先端のインプロを学ぶ。2020年からカナダの「Loose Moose Theatre」のディレクターであるショーン・キンリーが主催する「Improvisation School(1期生)」と「Impro Theatre」の年間プログラムに参加し、インプロバイザーとしてのキャリアを深める。
パフォーマンスと指導には、山上優、フィリップ・ゴーリエ、フィリップ・エマール、ペタ・リリーによるクラウン、スティーブ・ジャランドによるマスク、ボビー中西によるマイズナー・テクニック、その他マイク・アルフレッズ、リロ・バウアー、木村早智による演技、演出、戯曲分析のアイデアが影響している。
2021年には、世界中のインプロバイザーが講師を務めるオンライン講座プラットフォーム「Improv Learning Center」、アジアのインプロフェス「ImprovisAsian」に共に講師として日本人で唯一招聘され、指導者として世界で高い評価を受けている。

■日程&場所

2022年1月22日(土) 14:00〜16:30
@目白近郊施設
※場所は参加者にのみお伝えします。

■料金

忍翔のワークショップが初めての人:無料!
過去参加経験のある人:2000円
※初めての人を紹介していただいて、一緒に受講する場合は、その方も無料となります。
※参加費のかかる人は、前々日以降のキャンセルでキャンセル料が全額かかりますので、ご了承ください。

■対象

インプロに興味のある人なら誰でも

■定員

12名(先着順)

■申し込み方法

①②いずれかの方法でお願いします。
※締切は1月19日(水)の24:00です。
①フォーム
こちらから項目を埋めて送ってください。
②公式LINE or 個人LINE

こちらから以下を送ってください。
「(名前)(年齢)です。(日程)の(WS名)に参加希望します。」

■キャンセルポリシー

参加費がかかる方に限り、以下の割合のキャンセル料がかかります。
参加日の4日前の24:00までのキャンセル 0%
参加日の2日前の24:00までのキャンセル 50%
それ以降のキャンセル 100%

■その他のワークショップに興味があれば


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