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「しっかり立つ」演劇無料塾経過レポート（〜22時間）

忍翔 OSHOW

今日は舞台表現トレーナーのKouさんによる身体ワークの回。
僕が俳優養成の学校を作るとしたら、確実に招聘するであろう方に、今回特別講師をお願いしました。

今日のテーマは「立つ」。俳優として基礎中の基礎。本当に「立つ」ことは何かを、身体構造や解剖学、Kouさんのこれまでの知見を総動員して教えてもらいました。

↓立つ喜びを感じるメンバー↓

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正しい理論から身体や心について学べる機会なんてほとんどないからこそ、こういった場は本当に貴重。自分で呼んどいてなんですが、本当に皆が羨ましい（笑）
身体も心も怪我をしないように。俳優として生きていく上でとても大切なことだと思います。

僕が最も印象的だったのは、目的をもって動くことが人間の基本だということ。
言葉だけ聞くと当たり前のことですが、改めて聞くと全てのことに通ずるとても大切なことだと思います。

「演技とは行動」とはよく言ったものですが、行動には目的が含まれます。そして前回も話したように、演じる側に「こうしたい」という思想がないとお客さんにも伝わりません。
目的がないとどこにも行けない。そしてその前に必要なのはしっかり「立つ」こと。Kouさんの指導によって、改めてその基礎の大切さに気付かされました。

P.S.
ここまで書いて思ったのだけど、僕は俳優が舞台でしっかり立てるようになるために、この塾をやってるのかもしれない。
脚本を演じたり、役を演じたりする前に、まずはありのままの自分で舞台に立つこと。恐れや緊張や不安を抱えることなく、自分はしっかり立てるのだという実感をして欲しい。そしたらそこから始めて前に進むことが出来る。自分が目指す夢に向かって。


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