実験ワークショップ 声の響き・ことば・身体を遊ぶ【参加お申し込み受付中】
こんにちは! プレイバック・シアター研究所スタッフのくじらです。
ワークショップ開催のお知らせです。
実験ワークショップ
声の響き・ことば・身体を遊ぶ
シリーズ化しているワークショップも多いプレイバック・シアター研究所で、ことし新たにはじまった実験ワークショップです。案内役は、表現教育家・岩橋由莉と、詩人・向坂くじらのふたり。
声や身体に焦点をあて、老若男女と表現の場を共にしてきた岩橋由莉さんは、研究所が主催する「ABE(Arts Based Education=アートを使った教育)研究会」の講師でもあります。ゆりさんの専門とする分野のひとつには朗読劇があり、そこでは詩や民話などの「ことば」も題材になります。
詩人の向坂くじら(筆者です)は、主に詩を書いたことがない人たちとともに詩を書くワークショップを作ってきました。生きづらさをかかえた中高生、親子連れ、就労支援を受けている若者たち、日本語や文学を学ぶ海外の学生さんたち。自己紹介になってしまいますが、それぞれのなかからことばが出てくるプロセスを大切にしようとしてきたような気がします。
今回の企画は「実験ワークショップ」。全4回のワークショップをつくり、実践するなかで、わたしたち自身も「声の響き・ことば・身体」について考えていくためのつくりになっています。
まず、第1回(1/10)をくじらが担当、第2回(2/24)はゆりさんがそれぞれ担当。その後そこでの経験をふりかえり、第3回(3/7)、第4回(4/4)をふたりで担当する、というのが全貌です。
また、各回90分のワークのあと、60分のふりかえりの時間を設けます。
↑くじらが担当した第1回、「ことばを使わない詩のワークショップ」のようす。ひとりの動きを詩の一行とみなし、身体だけを使って詩作をしました。写真は「二行の詩」
↑第1回のふりかえりミーティングでくじらのとったメモの一部
声・ことば・身体。どれも多くの人が生活のなかでかならず関わる要素でありながら、同時にどこか現代では見過ごされがちになっている部分でもあると思います。また、この3つの要素どうしのかかわりあいも、深めていくとほんとうにおもしろいもの。
表現をしたことがない方、ことばや身体にたいして苦手意識がある方も大歓迎です! わたしたちといっしょに、気軽にさまざまな響きを遊び、楽しんでみませんか。
次回はゆりさんが担当する第2回、2/24(月祝)です。また、全4回を終えたあと、研究所が主催する和歌山での合宿でもワークショップを行います。(合宿詳細はこちら)
ご興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせください!
以下詳細です!
実験ワークショップ
声の響き・ことば・身体を遊ぶ
講師:岩橋由莉・向坂くじら
日程(全4回):
1/10(金)19:00~21:30(終了)
「ことばを使わない詩のワークショップ」
(担当:向坂くじら)
2/24(祝)13:00~15:30 (終了)
「声と身体を使ったワークショップ」
担当:岩橋由莉
3/7(土)13:00~15:30 ※オンラインでの開催(参加無料)に変更
「和歌・短歌を題材にした声のワークショップ」
担当:岩橋・向坂
4/4(土)13:00~15:30 ※開催検討中
「声を題材にした詩のワークショップ」
担当:岩橋・向坂
会場:
〒153-0042 東京都目黒区青葉台1-6-53 A-2 株式会社プレイバック・シアター研究所 中目黒オフィス&サロン
参加料:
3,000円/各回 ※3/7(オンライン)は参加無料
お申し込みはこちら
またはinfo@playbacktheatre-lab.com までメール
心よりお待ちしております!
(くじら)
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