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2日目にして日記と日誌のちがいについて惑う(うららスタッフ日誌)

今日もすでに定時を過ぎている!でも今日の午前中は別件の打ち合わせがあって午後から出勤したので、多少の残業はアリでしょうと自分勝手に解釈している。

くじらちゃん(後輩。だけどnoteの使い手でスタッフ日誌については先輩)は4時30分になったら、仕事の途中でも日誌を書き始めるそうだ。でもわたしはどうやらそういう器用なことができないと知る。仕事が一段落して、あとはもう帰るだけ!という段にならないと書けない気がするのだ。でもこれは記録というよりも、わたしの独白っているので、これって日記じゃない?日記と日誌ってどう違うの・・・?という疑問が湧いてきてGoogleで検索したりしてしまったりしている。

三省堂 大辞林 第三版によると

にっ し  【日誌】
毎日の出来事などの記録。日記よりも業務的な内容のものをいう。

にっ き  【日記】
日々の出来事や感想などを一日ごとに日付を添えて、当日またはそれに近い時点で記した記録。古くは「御堂関白記」「玉葉」「明月記」などが著名だが、職掌上交替で書き継がれた「御湯殿上日記」などもある。日誌

日記の意味に“日誌”って書いてある・・・。もうこうなるとわたしは思考停止してしまい、自分のしたいようにしよう、という急に思い切りのいいことをし始める。わたしはそういう性格です。

遅れてきたのに、しっかりランチだけは食べる。

オフィス近くを流れる目黒川沿いには毎日日替わりでキッチンカーが来る。

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金曜日はカレー屋さんと豚丼屋さんの2店。今日は一瞬の迷いもなく自分のなかでカレーに軍配が上がったので、カレーショップのKitchen Sunshineさんへ。わりと“金曜日はカレーの日”と脳とカラダが覚えはじめていて、お店のお兄さんともなんとなく顔なじみになり、最近は世間話なんかも交わすようになった。研究所で働き出して丸1年。なんだか中目黒に認められてきたような気がしてちょっとうれしい。わたしがマスク姿で咳をコホコホしてながら注文していたら、お兄さんが「のど飴だったらよかったんだけど、これどうぞ」と言って、サクマのいちごみるく飴をちょこんと手のひらにのせてくれた。このことはくじらちゃんにも髙橋さん(社員で先輩)にも言わなかった。あとで帰りにひとりで味わいながら帰ろうと思う。

今週末は※アプライドドラマ研究会(第4期)なので(アプライドドラマについては後日、どういうものなのかレポートを書こうと思っています!)、食後はそこで使うプレテキストの準備。合間にくじらちゃんが作成しているABE研究会の振り返りシートにあーだこーだと意見を言い、くじらちゃんがそれをサッと修正して…を繰り返し、かなり体裁を変えてみた。くじらちゃんとわたし的にはコレだな!という仕上がりになったが羽地さん(所長)やゆりさん(講師)はなんて言うだろう。

だいぶ時間を使って書いてしまった。そして書きながら新たな疑問がわく。日記とエッセイってどう違うんだろ。今日のは確実に日誌に寄せようとした日記な気がしている。飴なめて帰ろっと。

(うらら)

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