ブギーポップ　オーバードライブ歪曲王

ブギーポップ・オーバードライブ　歪曲王 (電撃文庫)

アニメを見て難解すぎたので、小説でチャレンジ
ブギーポップシリーズの３作目（かな？）
小説のほうが設定が細かいので、いろいろとわかることもあるけど、
まあ、気づいたのは寺月の性格がアニメとはちょっと違うくらい。

それにしてもよくこんなライトノベルを映像にできたもんだ。
正直アニメを見ていなかったら理解できなかったし、
ムーンテンプルの造形はアニメーターの賜物だね。

結局黄金に変えるっていう真意はわからなかったし、
世界の脅威ではないとは思うんだけど、まあ
それはゾーラギの暴走がそれなのかな・・・
歪曲王自体は悪いとも良いとも考えられる。

ちなみに統和機構はまだよくわからない。
世界的組織で世界を裏から操ってるって設定だけど、
それは無理だよね。

個人的には別件だけど、VSイマジネーターのスプーキーＥがお気に入り
誰をモデルにあんなキャラ作ったんだろうね。

まあ僕は理屈っぽくてまどろっこしいアニメが好きなので、
当然、面白いは面白い。