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台北旅行Vol.9 台北早朝朝ごはん〜阜杭豆漿で鹹豆漿〜【朝5時半オープンの話題のお店】


朝5時起きでダッシュ!阜杭豆漿

1958年創業の台湾で最も有名な豆漿のお店「阜杭豆漿(フーハン ドゥジャン)」。2018年から毎年ミシュランガイドのビブグルマンに選出されているそうだ。
お店はMRT善導寺駅目の前の華山市場の建物内2階。つまり今回のホテルの目と鼻の先だ。
とにかく6時半には行列ができているらしい。
ぼくらは地の利を生かして、一周目に食べられるように朝5時起きでダッシュした(ほんとに徒歩2分ほど)
阜杭豆漿が入っている華山市場の2階はフードコートになっている。当然他のお店はまだ開いてない。
しまむらの入っているビルの2階らしく、ネットで何度も見た。
写真は全て「人が並んでるもの」だったので、行けばわかるだろうと。
手には前もって調べた「食べたいメニュー」を書いた紙を持って。

  • 番号で言えばいい

  • スマホで写真見せたらいい

  • 番号じゃダメと言われた

などいろんな情報があったので、一番安心な「手渡し」にすることにした。

ところが、しまむらビルの前に誰もいない。
人っこ一人いない。
時間は開店の少し前。あれれ?
表通りの「華山市場」と書かれた扉は閉まっている。
おっかしいなー。

すぐにわかると思ったので、Wi-Fiも持ってきてない。もう一度きちんと調べようと思ってホテルに僕だけ取りに戻った。

阜杭豆漿の入り口はビルの横。台北駅からいうとと奥側。

Wi-Fiをとって戻ると、妻がこっちこっちと呼んでいる。
表通りではなく、ビルの横から入るんだ。
もう人は並んでいたけど、階段で済むくらいの人数だったから、表からは見えなかったんだ。
「一人でうろうろ待ってたらおじさんが『入口あっちだよ』って感じで教えてくれた」らしい。
僕らも列に並んだ。
開店したっぽいぞ!

もうすぐ先はお店

待ち時間は10分くらいで注文所へ

まだ誰も座っていない
これがメニュー
作ってる作ってる!!
いよいよ注文!
紙に書いて、渡す!

阜杭豆漿で注文したのはこの四品(2人分)

  • メニュー番号3番:鹹豆漿(シェンドウジャン)
    ネギ、ザーサイ、干しエビ、揚げパンが入ったしょっぱい豆乳スープ

  • メニュー番号22番:薄餅夾蛋(バオビンジャーダン)
    ネギ入り卵焼きを挟んだ台湾風薄焼きパン

  • メニュー番号41番:蛋餅(ダンビン)
    台湾風の卵入りラップロール

  • メニュー番号46番:飯糰(ファントゥアン)
    台湾風おにぎり

実は豆乳は二人とも苦手なのでパス
これが噂の鹹豆漿(シェンドウジャン)
熱で豆乳が少し固まり始めて絶妙な加減。茶碗蒸しのよう。  干しエビやザーサイ、お出汁がきいていて体思いの朝ごはんという感じ
飯糰(ファントゥアン)なぜカリカリの揚げパンをご飯の中に入れたのか?揚げパンの味、塩気がご飯とピッタリでうまい!
食感も「もっちり」のあと「ザグ!」って感じ
薄餅夾蛋。薄味で、でもしっかり美味しい

蛋餅は写真撮るの忘れた。美味しいものを目の前にすると、写真忘れてしまうよね。

やっぱりここにもかわいいタイプグラフィが(手書きだけど)ちゃんとAEDの表示もある。

阜杭豆漿は台北に来るならやっぱり一度は行きたい

阜杭豆漿、リピート率高いのがわかる、本当に美味しいし、他にはない。多分台北の朝営業しているお店にはあるとは思うけど。

ご飯を食べ終わってもまだ6時台。早朝だ。
台北の善導寺あたりお朝の風景をご紹介します。


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