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テキストから13~コミュニケーション~

最近は事務作業が多くてなんだか疲れやすいなと思っておりましたが、
逆にエネルギーが余ってたようでいつもより遠回りして買い物に行ったらある程度体力が保てています🙌
この調子でnoteつづっていきます


信頼関係を構築する(ラポール)

対象となる相手と良好な人間関係を築いていくにはコミュニケーション能力が欠かせない。コミュニケーションとは表情や態度、声、身振り手振りなどのしぐさ、言葉から発する情報を相手から読み取り共有し理解しあうことである。お互いにどうとらえるかによって関係性が変化する。訪問看護は1人で訪問するため、利用者や家族が発するメッセージを深く読み取りケアに活かす必要がある。ラポールとは医療スタッフと利用者の間に相互信頼に基づいた共感的で十分な意思の疎通性のある協力関係が成立している状態のことを言う。

言語的と非言語的コミュニケーション
①ミラーリング
相手の姿勢や身振り、動作を合わせる方法である。間の取り方、身振りなどの動作を相手と合わせることによって無意識的に親近感を持つ。共通の話題があると安心感や親近感が湧きコミュニケーションとりやすくなる
②マッチング
声の出し方、高低、大小、リズム、スピードなど相手に合わせる方法である。相手の価値観、明るさ、静けさ、感情や呼吸を合わせることにより理解したい姿勢が伝わる。
③バックトラッキング
「繰り返し」の意味がある。自分の話した事実、感情を繰り返すことにより相手が理解してくれたと実感をもつことができる。


上記のコミュニケーションの取り方で私自身が比較的得意とするのはマッチングです。もともとはゆっくり喋るタイプですが、相手を観察して相手に合わせた速度だったり、たぶんセラピストなので相手の呼吸に合わせるというのは何となくやってしまっていることだと思います。
①のミラーリングは案外あまりやっていないことだと思うので、対お客様相手でもスタッフ間とのコミュニケーションの中でもちょっと取り入れてみたいなと思います。

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