2023年7月に遊んだゲーム

2023年7月に遊んだゲームの記録です。
個別記事のあるものは個別記事へのリンクを貼っています。


Ghost of Tsushima Director's Cut(PS4/PS5)

公式サイト(18歳以上対象ソフト)

どこに行けば冥人様にお仕えすることができますか???
6月からゆっくりと遊んでいるゲーム。
7月は菅笠衆との出会い~伯父上奪還~鑓川の冥人まで。(けっこうガッツリ進めてておもろい)

最初は「主人公の顔がパケ絵と違う」とかなんとかつまらんことを思っていたものの、志村殿を奪還するころにはすっかり仁殿に惚れていた。フィクションの男性キャラクターとしては数年に一度レベルの大ヒット。仕えたい。

主人公がダークヒーローとして蒙古の軍勢を打ち倒していくのみに留まらず、周囲の人たちの思いにも翻弄されて迷いを重ねながら戦いを続けていく内容に、想定以上にのめり込んでいる。
今だから言えるけど、仁殿が初めて闇討したときの「大事なものを喪ってしまった感」には興奮を禁じえなかった。伝わってほしい。

オーマイGOD!ヤバカミ(PS4/Switch/Steam)

個別記事

夏のバカゲー祭り①
すっごいしんどかった。
しかしながらクセになってやめられず、半ば意地でトロコンまで遊んでしまった。楽しいけどおすすめはしないです。楽しいけど。

Kadenz fermata//Akkord:fortissimo(PS Vita/PC)

個別記事

Vitaの積みゲーを崩そうプロジェクト。5月からゆっくり遊んでいたゲーム。
めんどくさそうなシステムを敬遠していたけど、遊んでみたら想定外に楽しかった。攻略の大変さに耐えられるADVファンであれば、ぜひ一度触れてみてほしいタイトル。

STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム(PS Vita/PS3/XBOX360)

公式サイト

Vitaの積みゲーを崩そうプロジェクト。こっちは1日1章程度を目安に2週間くらいかけて遊んだ。
本編のメール分岐システムをほぼ廃した、純粋な読み物にかなり近いゲーム。いわゆる公式アンソロジー的なソフトなのでシナリオの好き嫌いはまちまち。シナリオではアルパカマン、助手、綯ちゃん氏あたりがお気に入り。
キャラクターとしてはダル、鈴羽、フェイリスの活躍が目立った。この3人は派生作品では大活躍する傾向にあるので、おいしいキャラだなあと思う。

ニッポンマラソン(PS4/Switch/Steam)

個別記事

夏のバカゲー祭り②
ヤバカミが終わった勢いで、狂ったように遊んでいた。
こっちのほうがより気軽に遊べるバカゲー。なんとなく名残惜しくて、まだインストールしたままになっている。
思い出したころにまた遊びそう……。

エヴァーメイデン~堕落の園の乙女たち~(PS4/Switch)

公式サイト

ほぼ6月中に終わっていたものの、エンディング部分だけ(なぜか)残していたため7月分に含む。

百合系ADVゲーム。外界から隔絶された不思議な女学園を舞台に、バトル展開あり、恋愛あり、ミステリーありの盛りだくさんな内容。
それらを読みやすいテキストと美しいイラストで見事にまとめ上げた中編で、特段百合に興味のないプレイヤーでも楽しく遊ぶことができる作品だと思う。

ちなみに同性と恋愛することに対する葛藤は描かれないが、そもそも学園が恋愛自体を禁じているため、誰かを好きになってしまうことに対する葛藤はこれでもかと描かれている。おすすめ。

LOOPERS(PS4/Switch/iOS/Android/PC)

公式サイト

Keyのキネティックノベル。
4時間前後でサクッと遊べる短編。永遠に繰り返す8月1日に巻き込まれた若者たちの明るいループもの。
短編ゆえに物足りなさはあるものの伏線回収が美しく、なんだかお手本みたいなシナリオだなあと思った。イラストは色使いも含めてポップで今どきな雰囲気がある。
夏休みの間に遊んでほしい一本。

さいごに

7月は短編や、あとちょっとだけ残っていたゲームをクリアしたため、めちゃくちゃプレイ本数が多いように見えるけど、実際そうでもない。
月の後半からはずっと仁殿に夢中だった気がする。

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