今週末行ける展覧会・イベント（関東地区）【10/24(土)〜10/25(日)】

ぷらいまり。

2020年10月21日 21:36

・今週からはじまる展覧会
・今週末を見逃すと終わってしまう展覧会
・今週末だけ開催されるアートイベント

など、週末を中心に考えて関東地方で開催される展覧会を毎週紹介しています。(毎週水曜夜更新）

＊開館時間が以前とは変更になっていたり、予約制になっている場合もあります。お出かけ前に公式webサイトをご確認ください。（各展覧会タイトルからは公式サイトにリンクしています。）

① New Open

　■ヨックモックミュージアム　オープン

開館記念展：ピカソ：コート・ダジュールの生活　＠ヨックモックミュージアム（表参道）【予約制】

ヨックモック

会期：2020年10月25日〜2021年9月26日
世界有数のピカソのセラミックコレクションに出会える。青山の小さな美術館「ヨックモックミュージアム」がオープン。開館記念展には、ピカソ研究者の松井裕美氏をゲスト・キュレーターにむかえ、ピカソのセラミック作品を中心とした展覧会を開催。

② 今週からはじまるイベント

　■DESIGNART TOKYO 2020　＠表参道・外苑前、明治神宮前・原宿、渋谷、代官山、六本木、新宿、銀座エリア

会期：：2020年10月23日（金）〜 2020年11月03日（火・祝）
デザインとアートを横断し、街を回遊しながら新しい発見ができるフェスティバル。今年はワールド北青山ビルをメイン会場に、様々な展示が開催される。

　■つくば北条アートプロジェクト 2020 pilot 版「⽮中の杜展覧会」　＠⽮中の杜

⽮中の杜展覧会

会期： 2020年10月22日(木)-11月8日(日)
“つくば北条アートプロジェクト”とは、⽮中の杜(旧⽮中邸)を中⼼に、⽂化財を多く持つ筑波⼭麓北条の街で開催される美術展です。pilot 版である『⽮中の杜展覧会』を⽪切りとして、隔年で開催してまいります。

③ 今週からはじまる展覧会　5選

　■名和晃平「Oracle」　＠GYRE GALLERY

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会期：2020年10月23日〜2021年1月31日
彫刻家・名和晃平の個展。今回は、鎌倉時代の「春日神鹿舎利厨子」へのオマージュとして、木彫漆箔仕上げの「Trans-Sacred Deer （g/p_cloud_agyo）」（通称：雲鹿）を発表します。

　■1894 Visions ルドン、ロートレック展　＠三菱一号館美術館

1894 Visions ルドン、ロートレック展

会期：2020年10月24日(土)〜2021年1月17日(日)
三菱一号館が竣工した「1894年」を軸に展開。岐阜県美術館との共同企画であり、同館のルドンコレクション、ゴーガンの木版画を中心とした作品群、ロートレックを含む国内外100点以上の作品で構成される。

　■小西紀行個展「内なる基準」　＠ANOMALY

小西紀行「内なる基準」

会期：2020年10月24日 (土) - 11月21日 (土)
小西紀行は、自身の家族や身近な知人たちの集合写真やスナップなどプライベートな記録写真を参照しながら、大胆で伸びやかなストロークで細部を大胆に削ぎ落とす特徴的な表現方法で人（ヒト）を描き続けています。
本展では小西の新作ペインティング約20点と紙作品約10点を展示いたします。

　■淺井裕介「ピュシスとピュシス－テープと旅のドローイング」　＠NADiff Gallery

淺井裕介「ピュシスとピュシス－テープと旅のドローイング」

会期：2020.10.22[木]—2020.12.27[日]
近年、淺井はユーラシア大陸を巡る旅、中国の重慶、上海、北アイルランドや石巻、猪苗代などの各地での制作過程で、「野生」や「自然」について多くを学び、思考を深めてきたと言います。その過程で触れた「ピュシス」としての自然に大いに関心を寄せた淺井が、今回「マスキングプラント」による新作を展示室内に宿します。

　■場所の記憶想起する力　＠アーツ前橋

場所の記憶想起する力

会期：2020年10月22日(木) 〜2021年3月21日(日)
この展覧会では、美術家たちが<場所>の現在や過去をそれぞれの感性によって表現した作品を紹介します。
参加アーティスト：有村真鐡、石内都、伊藤存、岩崎孝、小見辰男、加藤アキラ、金子英彦、木暮伸也、幸田千依、近藤嘉男、白川昌生、津上みゆき、中村一美、福田貉太郎、増田拓史、山口薫