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今週末行ける 展覧会・イベント(関東地区) 【10/10(土)〜10/11(日)】

・今週からはじまる展覧会
・今週末を見逃すと 終わってしまう展覧会
・今週末だけ開催されるアートイベント

など、週末を中心に考えて 関東地方で開催される展覧会を毎週紹介しています。(毎週水曜夜更新)

* 各展覧会タイトルからは公式サイトにリンクしています。予約制の展示も増えているので、お出かけ前に公式webサイトをご確認ください。

① 今週からはじまる展覧会 5選

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 ■ENCOUNTERS @ANB Tokyo 【予約制】

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会期:2020年10月11日(日)〜11月8日(日)
六本木に新たに誕生するアートコンプレックス「ANB Tokyo」のオープニング展。
キュレーション:山峰潤也(TAA共同代表)、石毛健太、丹原健翔、西田編集長、布施琳太郎、吉田山、Tokyo Photographic Research
ARTISTS: 石毛健太、片山高志、喜多村みか、顧剣亨、郷治竜之介、小林健太、小山泰介、スクリプカリウ落合安奈、谷口暁彦、田村友一郎、丹原健翔、築山礁太、長島有里枝、永田康祐、NAZE、林千歩、Houxo Que、細倉真弓、マーサ・ナカムラ、松田将英、三野新、MES、山形一生、やんツー、吉田志穂、渡邉庸平

 ■生誕100年 石元泰博写真展 伝統と近代 @東京オペラシティ アートギャラリー 【予約制】

石元泰博写真展

会期:2020年10月10日(土)〜12月20日(日)
アメリカに生まれ、シカゴのインスティテュート・オブ・デザイン(通称ニュー・バウハウス)に学んだ写真家石元泰博。石元の足跡を過去最大規模で回顧する展覧会シリーズを当館と東京都写真美術館、高知県立美術館との共同で開催いたします。本展は「伝統と近代」を切り口として、作家活動の前半に軸足を置き、多様な被写体を貫く石元の眼差しに注目します。

 ■分離派建築会100年展 建築は芸術か? @パナソニック汐留美術館

分離派建築会100年展建築は芸術か?

会期:2020年10月10日(土)~12月15日(火) 会期中に一部展示替えあり
大正時代、日本の建築界に鮮烈なインパクトをもって現れた新星たちがいました。日本で最初の建築運動とされる分離派建築会です。結成から100年目の2020年。本展は、図面、模型、写真、映像、さらには関連する美術作品によって、変革の時代を鮮やかに駆け抜けた彼らの軌跡を振り返ります。

 ■1998 Hideyuki Tanaka Exhibition 2020 @渋谷フクラス shibuya-san tourist information & art center

田中秀幸

会期:2020年10月10日(土)~10月25日(日)
90年代に個性的なグラフィックで注目を集め、現在も活躍し続ける田中秀幸が、自身初となる新作中心の作品展を開催します。1998年ごろの未発表作品をもとにした新作イラスト、そして1998年から現在までに手がけたアイテムの現物を展示いたします。

 ■性差(ジェンダー)の日本史 @国立歴史民俗博物館 【土・日・祝日、終了前1週間はwebからのオンライン入場日時指定事前予約制】

性差ジェンダーの日本史

会期:2020年10月6日~12月6日
時の流れに浮かんでは消える無数の事実を指す「歴」と、それを文字で記した「史」。日本列島社会の長い歴史のなかで、「歴」として存在しながら「史」に記録されることの少なかった女性たちの姿を掘り起こす女性史研究を経て、新たに生まれてきたのが、「なぜ、男女で区分するようになったのか?」「男女の区分のなかで人びとはどう生きてきたのか?」という問いでした。本展は、重要文化財やユネスコ「世界の記憶」を含む280点以上の資料を通して、ジェンダーが日本社会の歴史のなかでどんな意味をもち、どう変化してきたのかを問う、歴史展示です。

 ■ロンドン・ナショナル・ポートレートギャラリー所蔵 KING& QUEEN展─名画で読み解く 英国王室物語─ @上野の森美術館 【予約制】

KING& QUEEN展

会期:2020年10月10日〜2021年1月11日
遠く11世紀から現代まで、伝統を受け継ぎ、今もなお世界中の注目を集め続け、話題に事欠かない英国王室―約1,000年、幾度かの王家転変のなかで、傑出した人物たちが現れます。今回、世界屈指の肖像専門美術館ロンドン・ナショナル・ポートレートギャラリーより、テューダー朝から現在のウィンザー朝まで、5つの王朝の貴重な肖像画・肖像写真など、およそ90点が来日します。

 ■特別展「桃山―天下人の100年」 @東京国立博物館 平成館(上野) 【予約制】

桃山―天下人の100年

会期:2020年10月6日(火)~11月29日(日)
絵画では、狩野元信から孫の永徳、その孫の探幽。永徳のライバル長谷川等伯や海北友松、雲谷等顔による障屛画や、江戸時代初期の風俗を写した風俗画。上杉謙信や豊臣秀吉、伊達政宗など戦国武将ゆかりの武具甲冑。千利休や古田織部ゆかりの茶道具の他、高台寺蒔絵や南蛮美術など、様々な分野の時代を代表する作品約230件。全国を駆け回らないと見ることのできない作品が一堂に集められています。

② 今週までの展覧会 5選

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 ■エキソニモ UN-DEAD-LINK アン・デッド・リンク @東京都写真美術館

エキソニモ

会期:2020年8月18日(火)~10月11日(日)

 ■ピーター・ドイグ展 @東京国立近代美術館  【日時指定券・当日券有】

ピーター・ドイグ展

会期:2020年2月26日〜10月11日

 ■ヨコハマトリエンナーレ2020 AFTERGLOW 光の破片をつかまえる @横浜美術館、プロット48 【予約制】 

ヨコハマトリエンナーレ2020

会期:2020年7月17日(金)~10月11日(日) 

 ■隈研吾 / 大地とつながるアート空間の誕生 − 石と木の超建築 @角川武蔵野ミュージアム 【予約制】

隈研吾 : 大地とつながるアート空間の誕生 − 石と木の超建築

会期:2020年8月1日(土) 〜10月15日(木)

 ■高橋士郎 「古事記展 神話芸術テクノロジー」 @川崎市岡本太郎美術館

高橋士郎

会期:2020年7月23日(木) 〜10月11日(日)

※ そのほかの ”今週末に行ける気になる展覧会” はコチラにまとめています

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※ こちらのマガジンで毎週更新しています。

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*** 今週も素敵な作品に出会えますように ***

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