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今週末行ける 展覧会・イベント(関東地区) 【10/3(土)〜10/4(日)】

・今週からはじまる展覧会
・今週末を見逃すと 終わってしまう展覧会
・今週末だけ開催されるアートイベント

など、週末を中心に考えて 関東地方で開催される展覧会を毎週紹介しています。(毎週水曜夜更新)

* 開館時間が以前とは変更になっていたり、予約制になっている場合もあります。お出かけ前に公式webサイトをご確認ください。(各展覧会タイトルからは公式サイトにリンクしています。)

① 今週からはじまる展覧会 5選

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 ■リニューアル・オープン記念展Ⅱ 日本美術の裏の裏 @サントリー美術館

サントリー美術館

会期:2020年9月30日(水) 〜11月29日(日)
本展では、生活の中の美の“愉しみ方”に焦点をあて、個性ゆたかな収蔵品の中から、日本ならではの美意識に根ざした作品をご紹介します。古の人々の愉しみ方を知り、追体験することは、現代人にとって知られざる裏ワザ鑑賞と言えるかもしれません。

 ■生誕100年 石元泰博写真展 生命体としての都市 @東京都写真美術館 2階展示室

石元泰博写真展

会期:2020年9月29日(火)~11月23日(月・祝)
1983年に紫綬褒章、1993年に勲四等旭日小綬章を受章し、1996年に文化功労者となった写真家・石元泰博(1921―2012)。2021年の生誕100年を祝し、3つの美術館の共同企画で展覧会を開催し(東京は2会場で同時期開催、十代を過ごした高知では2021年1月~3月)、その多彩な仕事を過去最大規模のスケールで俯瞰、写真家・石元泰博による唯一無二の視点を詳らかにします。

 ■後藤克芳 ニューヨークだより “一瞬一瞬をアートする” @渋谷区立松濤美術館

後藤克芳 ニューヨークだより “一瞬一瞬をアートする” 

会期:2020年10月3日(土) 〜11月23日(月)
 後藤克芳(1936~2000)は、ニューヨークを舞台に、現代美術の新しい流れとなったポップアートに取り組み、活躍した作家です。主に木を用い、スーパーリアリズムの手法で、驚くべき完成度の高さをみる半立体作品を制作しました。

 ■没後220年 画遊人・若冲 —光琳・応挙・蕭白とともに— @岡田美術館

没後220年 画遊人・若冲 —光琳・応挙・蕭白とともに—

会期:2020年10月4日(日) 〜2021年3月28日(日)
江戸時代半ばの京都で活躍した絵師・伊藤若冲の没後220年を記念し、岡田美術館に収蔵される若冲の作品全7件を一堂に展示します。若冲が学んだ狩野派や尾形光琳、光琳の弟・尾形乾山、同時代の京都画壇の覇者・円山応挙、鬼才ぶりが注目される曾我蕭白らの作品と併せ、江戸時代の多彩な絵画をお楽しみください。

 ■梅原龍三郎と藤田嗣治 FRANCE⇔JAPON UMEHARA et FOUJITA @笠間日動美術館

梅原龍三郎と藤田嗣治 FRANCE⇔JAPON UMEHARA et FOUJITA

会期:2020年10月3日(土)~ 12月13日(日)
奔放な筆さばきと壮麗な色彩で知られる梅原龍三郎と、繊細優美な「乳白色の裸婦」を描いた藤田嗣治。一見正反対の性質を持つこの二人、実はいくつもの共通点が隠れています。本展では、梅原と藤田の作品及び、彼らが傾倒した画家や影響を及ぼしあった画家たちの作品を展示。

② 今週までの展覧会 3選

赤(太)

 ■先端芸術 2020 / アペラシオン APPARATION - 先端芸術表現科20周年&伊藤俊治教授退任 記念展 -  @東京藝術大学 大学美術館・陳列館【事前予約制】

先端芸術 2020 : アペラシオン APPARATION - 先端芸術表現科20周年&伊藤俊治教授退任 記念展 -

会期:2020年9月20日(日) - 10月3日(土)

 ■久野彩子・八木夕菜 2人展 ー都市の輪郭ー @日本橋高島屋 本館6階 美術画廊X

久野彩子・八木夕菜 2人展 ー都市の輪郭ー

会期:2020年9月16日(水)〜10月5日(月)

 ■バンクシー展 天才か反逆者か @アソビル

バンクシー展 天才か反逆者か

会期:2020年3月15日(日)〜9月27日(日)

※ こちらのマガジンで毎週更新しています。

赤(太)

*** 今週も素敵な作品に出会えますように ***

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