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強い情熱を持って取り組む支援 べナード・カスクさん|現地パートナースタッフ

PLASでは、「あげる」支援ではなく「つくる」支援を大切にしています。
活動の中で現地の力を最大限に引き出すために欠かせないのが、現地のパートナー団体
そんな、現地パートナー団体のスタッフの皆さんに、お仕事の内容や事業にかける思いなどをお聞きしました!

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今回は、ケニアの現地パートナー団体ヴィアジェンコのスタッフをご紹介します!

ヴィアジェンコでは、ライフプランニング支援や生計向上支援を行っています。ライフプランニング支援では、カウンセラーとして育成されたスタッフの皆さんが事業を支えています。

◆地域社会とともに

私は現在ヴィアジェンコでキャリアカウンセラーとして働いていている、べナード・カスクです。結婚していて、現在学校に通う3人の子ども達に恵まれています。
私は敬虔なクリスチャンで、一日の始まりには毎日欠かさず祈りを捧げています。また、体をリフレッシュするために、毎日運動をしています。
今は高齢となった母ですが、若いころには地域社会に様々な貢献をしていました。そんな母の影響もあり、私も地域社会で働くことに決めました。

◆子どもの頃から夢見た仕事

ソーシャルワーカー、そしてカウンセラーとして、支援を必要とする多くの親子のキャリアカウンセリングを行うとともに、子ども達の社会的な役割や幸福度を高めることに力を注いでいます。私は子どもの頃からこの仕事に対して強い思い入れがあり、生涯この仕事を続けていきたいと思っています。この仕事には強い情熱があるだけに、一緒に仕事をする同僚は大きな期待を寄せてくれているのにもかかわらず、十分なサポートができないまま終わってしまうなど、時には困難にぶつかり悩むこともあります。

◆PLASのプロジェクトを通して

PLASプロジェクトは開始以来、140世帯に自分たちで農業を行える環境や知識を届け、地域内の経済活動を活性化させてきました。子ども達やその保護者は、トレーニングセッションを通して知識やスキルを身に付け、自分たちの考え方の幅を広げています

(写真)現地の様子

PLASは私たちが行う全ての事業の経済的な側面でも大きな力を発揮しています。私たちの業績は、日本の皆さまの支援なしには簡単には実現できなかったと感じています。

ケニアで行われるPLASの事業についてはこちら

▼実際にカウンセリングを受けた方々の声はこちら
ケニアレポート|カウンセリング効果の実際は?お母さん4人に聞いてきました。ー前編ー
ケニアレポート|カウンセリング効果の実際は?お母さん4人に聞いてきました。ー後編ー

こうした活動が出来るのは日本の皆様の温かい支援のおかげです。

継続的に活動を応援、支援してくださる方がいらっしゃいましたら、PLASのマンスリーサポーターをご検討いただけますと幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

https://www.plas-aids.org/support/monthlysupporter




いただいたご支援(サポート)は、PLASの活動を通じてケニアとウガンダのエイズ孤児支援のために使わせていただきます。