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"思いやり、希望、支援をもって" 現地パートナー団体 VIAGENCO

PLASが大切にする”つくる”支援にかかせない現地パートナー団体。
その一つであるビアジェンゴ(正式名称:Viagenco Community Development & Support Organization)は2016年よりPLASとパートナーを組み、ライフプランニング支援や生計向上支援を行っています。
現在、クラウドファンディング実施中のHOPE事業も、ビアジェンゴとの協働プロジェクトです。
今回はそんなビアジェンゴがどのような団体か、ご紹介します!

VIAGENCOについて

VIAGENCOは、ケニア・ニャンザ州の郡の1つ、ホマベイ郡のMbitaとSuba Sub-countiesで活動している、非営利で、コミュニティベースの組織です。ミッション・バリューに "思いやり、希望、支援をもって、貧しい人々、恵まれない人々、HIV/AIDSに感染し影響を受けている人々の生活を向上させること"を掲げ、活動しています。
1997年に開発組織として設立されたVIAGENCOは力強く成長し続け、人々の生活に関わり、小さなことでも可能な限り日々変化をもたらしています。VIAGENCOは、この貧しい農村地域において、人々の健康と福祉を向上させるために努力しています。ここ数年、VIAGENCOとそのパートナーは、常設スタッフが十分にいる外来診療所、在宅緩和ケアプログラム、その他多くの社会経済プログラムを開発し、地域住民の生活の質と健康を向上させています。私たちは、地域社会や近隣の恵まれない人々にヘルスケアを提供することで、大きな前進を遂げました。

PLASとともに行う事業での、カウンセリングの様子


VIAGENCOの設立

VIAGENCOは、1996年にスバ地区のムビタとグワシ地区で貧困、不健康、環境の下で暮らす人々の状況とニーズを探るための参加型ニーズ調査の後に開始されました。小さな組織であるVIAGENCOは、環境復興に関する教育、有機農業、10人の孤児の支援から始まりました。孤児とその保護者・両親のほとんどがHIVに感染していることが明らかになっています。現在に至るまで規模を拡大させ、多くの孤児を支援してきています。
VIAGENCOは1998年にルワンダ-ニャマサレに事務所を借り、プログラム活動を効果的かつ効率的に調整できるようにしました。VIAGENCOは1997年12月4日にCBOとして登録されました。

現在パートナー団体VIAGENCOとともに行うHOPE事業においてクラウドファンディングを実施中です!
ご応援のほどお願いいたします!
https://camp-fire.jp/projects/view/609577

いただいたご支援(サポート)は、PLASの活動を通じてケニアとウガンダのエイズ孤児支援のために使わせていただきます。