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様々な仕事を通して地域を支える エマ・ジョアンさん|現地パートナースタッフ

PLASでは、「あげる」支援ではなく「つくる」支援を大切にしています。
活動の中で現地の力を最大限に引き出すために欠かせないのが、現地のパートナー団体
そんな、現地パートナー団体のスタッフの皆さんに、お仕事の内容や事業にかける思いなどをお聞きしました!

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前回に引き続き、今回もケニアの現地パートナー団体ヴィアジェンコのスタッフをご紹介します!
ヴィアジェンコでは、ライフプランニング支援や生計向上支援を行っています。ライフプランニング支援では、カウンセラーとして育成されたスタッフの皆さんが事業を支えています。

◆自己紹介

私は、現在ヴィアジェンコでソーシャルワーカーとして働いています。PLASプロジェクトにはキャリアカウンセラーとして携わっています。また、私はヴィアジェンコが活動するビタ準区に住んでおり、決して裕福とは言えない家庭で育ちました。現在は、シングルマザーで子どもが1人いますが、16歳の時に両親を亡くしているので、弟妹の面倒も見ています。

▼エマさんの仕事への思いはこちらでも紹介されています!
ケニアレポート|”仕事は楽しい?どこが難しい?”カウンセラー7名に聞いてみました!

◆ヴィアジェンコでの仕事

私はヴィアジェンコで、資格を持ったキャリアカウンセラーとして様々な部門の仕事ができています。例えば、コミュニティヘルスワーカーとしての仕事、HIVテストやカウンセリング、さらに思春期の子ども達向けのファシリテーションなどです。そしてPLASプロジェクトでは、子どもと両親へのカウンセリングなどを行っています。

(写真)絵本の読み聞かせを子ども達と行う様子

◆PLASのプロジェクトについて

私は、トレーニングやスタッフ個人の能力開発の面で、PLASがキャリアアップや専門的能力の開発機会、特にメタファシリテーショントレーニングの指導を行っていることを大変嬉しく思っています。

またこのプロジェクトを、支援を通して支えてくださっている日本の皆さまに本当に感謝しています。


こうした活動が出来るのは日本の皆さまの温かい支援のおかげです。

継続的に活動を応援、支援してくださる方がいらっしゃいましたら、PLASのマンスリーサポーターをご検討いただけますと幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

https://www.plas-aids.org/support/monthlysupporter


いただいたご支援(サポート)は、PLASの活動を通じてケニアとウガンダのエイズ孤児支援のために使わせていただきます。