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Facebookで10万円近くクレカを不正利用された!SNSの危険性!

Twitter、Facebook、Instagram、そして近ごろはPinterestなど、全てではないにしろ何らかのSNSを利用している人は多いと思います。

私もTwitterとFacebookを利用していましたが、Facebookの広告アカウントの方でクレジットカードを不正利用されました。

なんとその額10万円近く!

今ではなんとか取り返すことができましたが、不正利用された経緯と取り返すまでの経緯を解説していきます。

原因はFacebookの広告アカウントを放置していた

まず今回のクレカ不正利用の原因はFacebookの広告アカウントを放置していたのが原因です。御存知の通りFacebookに広告を出すには、広告アカウントというの作成する必要があります。詳しい説明は割愛しますが例えば「一日あたり〇〇円」と決めて、Facebookに広告を出すことができます。

この広告アカウントを作成してしばらく放置していたらクレジットカードを不正利用されました。

しかし、どのような経緯で不正利用されたのかは今でも謎のままです。

「FACEBK*」という請求できづいた

不正利用に気づいたのはクレジットカードの請求書を確認したときです。

「FACEBK*」という文字から始まる請求があり、3万円以上利用されていました。しかも数カ月間連続です。確認するとFacebookの広告アカウントからの請求ですが、広告アカウント自体は開設したままですが利用していません。

急遽Facebookにログインして広告アカウントを確認すると、全く見慣れないアカウントが勝手に広告を出稿していました。

クレジットカードの不正利用はカード会社にすぐ連絡!

クレジットカードの不正利用はカード会社にすぐ連絡をすれば、不正請求の金額を取り戻すことができます。もちろん電話をする前に、何月何日の請求なのか?どこからの請求なのか?は事前に確認しておきましょう。

幸いにもカード会社の方はすぐに理解してくれて、迅速に対応してくれました。

ただしその後「異議申し立て書」という物が送られてくるので、記入して返送する必要があります。これは「私はあなたのサービスを受けたこともないし、他人にカードの使用を許可したこともない」というのを証明する書類となります。

むしろ大変なのはFacebookの対応

クレジットカードの方はすぐに対応してもらえましたが大変だったのはFacebookの方でした。なぜなら広告アカウントが不正利用されているから閉鎖しようとしても、「ポリシー違反」があったらしいので勝手に閉鎖されている状況でした。

連絡しても「ポリシー違反があったから閉鎖した。再開はできない」の繰り返しです。中身を見たら中国語だらけで明らかにおかしいのに!

途中で「不正利用されているんだから広告アカウントを閉鎖したい。もうちょっと真面目に調べろ。こっちはクレカ不正利用されて困っている!」とメッセージを送ったところすんなり広告アカウントが復活。

なんなのこの手のひら返しは・・・。

結局このあとも色々ありましたが、広告アカウントは無事に削除できました。

SNSでクレカを利用する際は注意しよう!毎月不正請求がないか確認を!

今回はたまたまクレカの明細を確認したことで気づけましたが、最悪の場合は全く気づかなかったことも考えられます。

SNSの支払いでクレカを利用する人は多いと思いますが、必ず毎月明細は確認しましょう!


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