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「雑誌的発想」で文章を豊かにするには(PLANETS CLUB通信)

こんにちは。PLANETS編集部です。

今回は、PLANETS編集長・宇野常寛が情報発信のノウハウを共有する「PLANETS School」の第6回の模様をレポートします!

講義形式の理論講座とPLANETS CLUBメンバーの皆さんが執筆した文章を公開指導する添削篇講座が、同時開催しました。

今回のテーマは「雑誌」。文章を豊かにするために必要な「雑誌的発想」とは?

講義では、PLANETSがこれまでに刊行した『PLANETS vol.8』『PLANETS vol.9』『PLANETS vol.10』を例に出しながら、雑誌の目次の組み立て方を解説してもらいました。

「一見バラバラの固有名詞で一つの世界観を表現する」のが雑誌的発想ならではの特徴で、宇野さんのデビュー作『ゼロ年代の想像力』も、まさにそうした発想で作られているのだと言います。

また、理論篇の終了後には添削篇も開催しました。「好きなモノや作品などについて紹介する文章を書く」というテーマでメンバーの皆さんにレビューやエッセイを書いていただき、宇野さんが公開添削を行いました。

継続して受講されているメンバーは着実に成長しており、宇野さんもそのことに手応えを感じているようでした。

今回と同様のテーマは過去に何度か扱っており、より上達がはっきりしていたのだと思います。今回の添削を受けて、メンバーの方々のモチベーションも上がっているようでした!

次回のPLANETS Schoolは7/27(火)に開催します。テーマは「インタビュー・対談の構成法」。良質なインタビュー・対談記事を生み出す極意を徹底解説します!

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さらに、同日開催する添削講座の課題は「雑誌の目次を考える」。今回の講義で取り扱った「雑誌的発想」を生かして自分なりの世界観を表現していただきます!
※今回も課題を提出いただいたすべての方に、宇野及びPLANETSにかかわるプロフェッショナルが添削を実施します。

アセット 471

PLANETS Schoolへの受講はこちらから。

今後はこんなイベントが開催されます!

7/6(火)これからの「里山」の話をしよう|井上岳一 × 太田直樹

毎週火曜日、さまざまなゲストをお迎えしてお届けする「遅いインターネット会議」。今週は、日本総合研究所の井上岳一さん、New Stories代表の太田直樹さんを迎え、この国で真の意味で地方創生を果たすための方策を考えます。

編集部が選ぶ、今週のオススメnote

2021年度6月のPLANETS Schoolに応募いただいた作品です。6月のテーマは「自分が好きなモノや作品などを紹介する」。本記事では在日コリアンの家族を描いた映画『血と骨』について、メンバーのIgarashiさんがご自身の体験を踏まえた思いを綴ります。


PLANETS CLUBへの参加方法

PLANETS CLUBは、週単位でも毎日のようにイベントや映像コンテンツがあります。

今なら入会特典として、落合陽一『魔法の世紀』や宇野常寛×猪子寿之『人類を前に進めたい』など、PLANETSがこれまで刊行した書籍1冊もしくは、お好きなPLANETS Schoolの動画1本をプレゼントしています。

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