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みんなで書けば、こわくない?(ランニング部活動レポート)

PLANETS Schoolプレ講座開講から、はや4ヶ月。
PLANETS CLUBの主宰でもある宇野さんの書籍『遅いインターネット』の最終節はずばり、「走り続ける批評」。「遅いインターネット計画」の活動拠点でもあるPLANETS CLUBのあり方もまた、「走りながら考え、書く」ことに比重が置かれるようになってきました。

ファクトではなくオピニオンを。感想ではなく批評を。
PLANETS Schoolで学びながら、書きたいと思っても、なかなか難しいと思っている方も多いのではないでしょうか。
(そんなに甘くないっすよ👓、という声が聞こえてきそう…)

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PLANETS CLUBスタートと同時に設立されたランニング部は、メンバー各々が勝手に走り続けることをサポートするようなコミュニティ。
2年間蓄積した走り続けるためのノウハウを応用し、メンバー各々が楽しく書き続けることを目的として、共同運営マガジンを3月よりスタートしました。

本日は、共同運営マガジンの概要と、書き手として参加する魅力、読み物としての魅力を、それぞれ簡単に説明させていただきます。

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noteを活用した、ランニング部による共同運営マガジン『WE Run
コンセプトは、私たちが(そして誰かが)走り続けるためのリレーマガジン。
3月11日時点で10名が書き手として参加表明をしており、各々が締め切りを設定しています。投稿頻度は、月に一回ずつとしていますが、特に制限は設けていません。

<書き手として参加する魅力>
初めてブログやnoteを書く時、もしくは、SNSで初投稿する時。
「何人が見てくれるのだろう…」とか、「頑張って書いたけど3いいねか…」ということ、よくありますよね。このハードルは、意外と高いです。
しかし! 共同運営方式を取ると、少なくとも書き手として参加しているメンバーは見てくれるという安心感が、最初から付与されます。
この安心感の効果は本当に大きくて、web上でありがちな「メリットを明確にしなくては」「誰かの役に立たないと読んでもらえない」といった心配をかなり緩和させてくれます。
また、書き手同士で定期的にZoom会議も開催予定です。自分の記事について直接人の口からフィードバックをもらえるというのは、安心感と学習欲が高いレベルで共存するPLANETS CLUBならではの良さですね。

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<読み物としての魅力>
Blog講座などでありがちな「大衆に向けてメリットを明確にしなくては(=Google検索で勝てず読まれない)」という呪縛は、「マラソンで◯時間以内に走る方法!」といった記事を量産させてしまっています。
一方我々は、そういった概念から解放されているので、どの記事も書き手の個性に溢れています。
走るという行為を通じて各々の日常の豊かさが感じ取れる、独特なwebマガジンとして成長する兆しが、もう見えています。
しかも、参加条件としてPLANETS Schoolの受講を絶対としているので、書き手全員が確実に進化していきます。

好き勝手に走る我々の記事ですが、走るっていいな…と誰かが思うきっかけになったとしたら、こんなに嬉しいことはありません……!

ということで、ぜひフォローしてみてください。
PLANETS Schoolを受講されている方は、書き手としての参加もお待ちしています。

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(文・写真:大星一馬)

■PLANETSからのお知らせ

遅いインターネット会議、絶賛配信中!

「遅いインターネット会議」とは、3月から始まったあたらしい学びの場です。有楽町のコワーキングスペースSAAIで毎週火曜夜に開講する予定でしたが、新型肺炎対策のため、インターネット生放送に変更となりました。 PLANETS CLUBのメンバーはFacebook Live(無料)で全編視聴できます。

気になる講座だけを見たい方は、下記ページより動画視聴チケットをお求めいただけます。

〈3月、4月のラインナップ〉

無料webマガジン「遅いインターネット」更新中!

宇野常寛の「遅いインターネット計画」の一環でもあるwebサイト「遅いインターネット」、ぞくぞく更新中です! ぜひ自分の速度で、じっくり読んでみてください。

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