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七夕後 ** 星つながりの男女  ~リーディングメッセージ



今年の七夕は豪雨の地域もあり、おめでたい雰囲気ではなかったようです。
そんな中九州で雨の海に入り、川からたくさん流れ込んでくる恵としての地の喜びと人々の不安や悲しみとの入り混じる、水の記憶をひしひしとわたしは感じていました。

この雨は浄化のちからを強く秘め身体が蘇ったこと、地が喜んでいること、そこには喜びをともに感じる自分もいます。

さて、星がつなげる男女という関係。

今年の雨はまるで、出会う前にまだやるべきことがあるんだよ、といわんばかり。おなじように、引き裂かれたままの関係性であったとしても、見方を変えればそれ自体がほんとうの喜びへと洗い流す星の思いやりでもあるのでしょう。

A ~ C まで選択肢があります。

あなたにメッセージが届きますように☆彡

リーディングメッセージ

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A

ふたりはふたりして気落ちして 沈み込んでしまいました 過去

分かり合えない悲しみに 互いに心を閉ざして

夢みていたこと ふたりで歩んでゆくこと 寄り添って家族となること

希望を閉ざして


沈み込んでいる淵からやっと顔を出すと 世界には何も映ってはいませんでした


互いは 追いかけ 顔のないまま 互いに顔を向いては分からない 分かり合えない と嘆いていた鏡の中の自分の影だったことに 気づいてゆきます


時が流れ

彼は取り戻した元気で 子どもやお年寄りなどを喜ばせるヒーローのように

彼女は落ち着いたこころで 子どもや動物に愛情を注ぎ

ふたりは自分の顔を 周りとの関係により自ら取り戻してゆきました



そうしてかつてふたり掲げていた希望は

大きな世界とのつながりのなか もっと大きくなってかなっていたのでした




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B

ひとつ根の二枝のようなふたり

彼女はこれまで夜の荒海のようなところを 必死で岸辺を目指し泳いできました

そうして今ようやく安心できる環境にたどり着き ふと 確かな予感をもって月を見上げています

彼女には 出会うべき もう半分のひとがいること


未だ見ぬ彼はぼんやりと さみしさのようなものを感じています

となりに 誰か特別なひとがいればいいのに と


彼女は彼を探すべく 現実的ないろんな方法を試み始めました

彼はぼんやりと 無意識に彼女のいるフィールドに立っています もしくはそこをイメージしています

彼女は彼と出会える様々な現実的選択から 正しいものを選びます

かつて彼女が苦難のなか培ってきた 希望の道を灯すサインを見分けるちからにより...


彼は正しく出会えるために 自分を開き そして守ります

彼の理想の世界を明るくするような情報 人 場所 に開きつつ

それを壊すような情報 人 場所 から守りつつ


そうすることであるときふたりは出会い 

ついに出会ったのだと気付くのでしょう



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C

あのころ ふたりの交わりにより 彼女の強い情熱は 彼の 平凡さ 頑なさ を溶かしてしまいました


彼は悠々と大きな仕事を成すちからを得ることができ

彼女の一部は 彼の色が入り ふたりの世界は広がっていきました


しかし完成を目前に 複雑な要因が入り込み

運命で定められたふたりの理想郷は契約破棄となってしまいました

離れてしまったふたりはいま・・・


嵐のような状況が明けた静けさのなか 彼は彼女の面影を胸に感じ

彼女が今も迎えに来てほしいと思っているのではないか 想いを馳せています

彼女はじぶんの一部が未だはぎ取られたままのように過去を向き身体を守りつつも 意識だけは未来をなんとか向こうとしています

あの頃のように互いが互いを壊すまでの必死さのない もっと開けた世界 優しい自分へ 向けて

のんびりと迎えの船がやって来ています

彼の現実主義的世界と 彼女の移ろいやすい世界と 近づこうとしています


その時彼女ははじめて 素の自分で彼に寄り添い 彼は彼女のすべてをやっと受け止めることができるのでしょう


彼らは真逆でもふたりでひとつになったように この宇宙が一瞬で完成され それが真の自由だと喜ぶでしょう

かつての運命的な契約を超え この星に生きる美しさ 自由を ふたりで感じるのでしょう



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ご参加ありがとうございました☆彡


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