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よく噛んで食べよう

こんにちは、ナビ姉ちゃんです。

みなさん、
普段の食事で噛むこと意識していますか?
食事にかける理想的な時間は”30分前後”です!
しかし、食べる時間が短い、
噛まない、噛んでないなど、
つい「流し食べ」になってしまうこともあるかと思います。

噛まない食事を続けていると
唾液の分泌量が減り、
口の中が汚れやすくなります。
そうすると、
むし歯や歯周病になるリスクが高まり、
最悪の場合、歯を失って、
さらに噛まなくなるという悪循環に陥ります。

80歳まで1日3回食事をしたと
仮定した食事の回数は

「「「 87,600回 」」」

生涯、食べたいものをおいしく食べるためにも
歯はとても大切です!


歯の本数は食の選択を変えます。
平均で歯が20本以上ある人は
「食事がとてもおいしい、または、おいしい」
と感じています。


具体的によく噛んで食べると、
こんなにいい効果があります。

・肥満予防
 脳の肥満中枢が刺激され、少ない食事で満腹感が得られます。
・味覚の発達
 食べ物の味がよくわかるようになり、味覚が発達します。
・言葉の発達
 口のまわりの筋肉が発達し、表情豊かではっきりした発音に。
・脳の発達
 脳の血流量が増えて活性化し、記憶力がアップします。
・歯の病気予防
 ムシ歯や歯周病を防ぐ「だ液」がたくさん出て、歯がきれいに。
・がん予防
 食べ物に含まれる発がん性物質や細菌を減らす「だ液」がたくさん出ます。
・胃腸快調
 消化液の分泌が盛んになり、食べ物の消化を助け、胃腸の負担を軽くします。
・全力投球
 力一杯勉強したり、遊ぶために必要な丈夫な歯と噛む力がつきます。

噛む習慣をつくろう

使っていない筋肉が衰えるように歯も口も使わなければ衰えてきます。
しっかり噛んで食べる習慣は大切です。

まずは一口目を意識して噛んで
食べてみましょう!


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