最近見た、少し前の映画のお話です【弥生、三月 君を愛した30年】が ギガ レコメンドです!!
当時話題になったのか、それは申し訳ないのですが気にもしませんでした。なぜ? 多分、僕という人間は、自ら進んで作品を探して、見たいという欲求に駆られて、チケットを買って、映画を見るというタイプの人間ではないのでしょう。
じゃ、映画は嫌いか、ま、そこまで言わなくても、あまり好きではないか? と言われれば、足は多分、普通の人よりも映画が好きなんだと感じている。
最近見た映画でいえば
古い映画、新しめの映画、邦画、洋画、取り混ぜても、20本は下らない。そして、そのどれもが、とても感動したり、深く考えさせられたり、ストレート、見なきゃよかった、というものは一本もないことを考えても、わりと、食わず嫌いがないのかも。見ているのが、もっぱら #日本映画専門チャンネル #チャンネルneco #ムービープラス などなど、そのメディアはケーブルテレビなのだけれど。
そんな中、立て続けに2回も見てしまったのが、この映画。
この映画は、理屈でも、理屈抜きでも、もうなんて言うの、凄い刺さるわけです。感動する という言葉ではなく、一言で刺さる。
もちろん、物凄い著名な作り手によるものだから、刺さる様に作られているのかもしれないのですが、その刺さり方が、空間の中にひきこまれて、日常の中で夢を見させられてる感じなのです。
人生の中で、何が不幸で、何が幸せで、さらに、どん底の中にも光があり、その光こそが、割とライトな笑いだったり。人が言う、もう笑うしかない という表現が実に巧妙であるとか。人間を、見せてくれている。
その映画の中で、刺さりっぱなしの中で、とんでもなく違和感ある刺さりを目の当たりにする。
それは、感情と理性は、欲望に淘汰される様で、実は、そんなんではなく、衝動は誰よりもなによりも正直で、それこそが真心であり、真実だということなのです。
この映画を見た人が、僕が言っているのは、どこのことなのかと聞けば。
おそらく、5人に3人は、ここだと言ってくれると思う。それほどまでに、人間は実は強く、欲望を理性で抑えるなんて、朝飯前だけれど、本心はリスクをきちんと理解した上で、勇気を持って、壁を越えるのではなく。本心の前には、壁もリスクも、最初から比較対象、阻害要因になんてならないという事がわかるのです。
そして、そのシーンの描き方が
もう、そうなるのかあー という撮り方なので、この驚きの方が逆に衝撃だったのです。
#ネタバレ はしません。なぜなら、この映画は先入観無しに、僕は見ました。それも、偶然途中から、 #CS放送の映画は 、日をあらためて、数回放送されるというケースが多いので、その後きちんと全編を観ましたが、そういう見方でも存分に楽しめる作品です。これは僕の映画の楽しみ方なのですが、途中からエンディングを見て、面白い映画は最初から見直していますが、冒頭部分を、チラ見した時に、僕は見続けただろうか? と考えると解らないのです。同時に、予備情報があり、身構えて最初から全編をみて、同じ感動が得られるかもまた、わかりません。
今回、劇感動したのが、この作品でした。
#弥生3月 、君を愛した30年 なのでした。
この他にも大好きな作品は、多く
ただ、作品相互の相関関係から、ここの複数の好きな映画のタイトルを羅列するのはやめます。
弥生、三月 君を愛した30年 ギガ レコメンドです。
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