見出し画像

東京 海が見たい朝

鎌倉の海 東京の海


#わたしと海
私は、物心ついた時から
#海  育ちなのです
#鎌倉の海  
穏やかで遠浅海岸は一見して自然美? と思えば人工的な太古の貿易港があり、さらには現役漁師さんの生業を支える海もそこに、あの狭いエリアには、歴史、生活の生業、ウインドウサーフィンの聖地、遠くから押し寄せる若者経ち、それら混在しているのが実態です。
特にこの夏場は、これに海水浴場という側面が付帯するから・・・
オイルの匂いと磯匂いと汚れた水の匂いが混ざります。
この場合の匂いは、磯の香りではなく匂いです
そんな私も、今では都内に住んで久しいので、時々は海へ帰りたくなるのです。
もちろん今でも、鎌倉には、家族もいるし店もあるので、帰ればそれでいいのですが、これが意外に近くて遠い。
私はサラリーマンだから、休日は週末、実家は休日は混雑する。
そんな時に、兄貴がやってきて、店でビールを飲んでいるなんて図は、恥ずかしくて出来るはずもない。
なので、都内で海を そう考えてしまいがちなのです。
最初は、都内の海、大好きで、 #小型船舶の免許を取得  自分の操船で海に出たもこの海でした。
レンタルボートに乗り海に出るとそこは、プロの世界に迷い込むアマチュアの如く、それこそ、舐めてかかったらあかんぜよ、の世界なのです。
東京湾奥から湾口へかけては、それはそれなりに色んな意味で厳しい海なのです。
浅瀬はもちろん、浅いからいきなり立ち上がる波 風の影響 それに、異常に多いトラフィック・・・・
これは、またの機会に。

大好きな海の感じ

私の中に好きな海のイメージがあるのです。
それは、こんなこと。
⚪️開けた海である事
⚪️水平線が見渡せる事
⚪️波の音がする事
これが欠かせないのです。
つまり外海がいい
厳密に言えば、外海的な海がいいのです
相模湾は外海?
これは湾である以上は内海ですが、けれど地図を見ると、湾口は広く開けていて、湾奥と言われる部分が無い。
そうなると内海ながら、何処か外海を感じさせるのです。
水通しが良くて 風通しもいい
こんな場所に身を置く事で
海から、空から、風から エネルギーをもらえるのです。
大好きな海です。

これは、汽挺等 を操船するという事は置いておいて、眺めいて貰える
プレゼントの話です。

ただ、それに触れようとするとどうしても遠い。私の住むエリアからだと、故郷鎌倉に行くか千葉に抜けるかしかないわけです。
いずれのチョイスもかなり遠いのです。

だから、ちょっとした時間で
海らしさを感じるために
僕は、ここをよく訪れます
妥協ではある?
妥協というよりも別物ですね

竹芝で海を感じる 東海汽船の竹芝ターミナルからの海景色

浜松町から歩いて10分とかからない
都心のど真ん中から、海を眺めます。
銀座から歩いて、勝鬨橋を渡り、川沿いを行く
これもまたいい景色だけれど海ではない。
ちょうど、築地市場があった場所から、浜離宮を通過する辺りから、なんとなく海かな?という気持ちになるのです。
なので、竹芝へ
東海汽船のターミナルの外階段を上げれば、景色は広がり
以下の画像の景色に出会えます。
時間帯によっては
#橘丸 #さるびあ丸  そして、ジェットフォイールも着きます。
以前なら #ヴァンティアンも居たのが懐かしいです
これらの船が入れば、バンカーもやって来ますし
頻繁に、観光船も前を行き交う
これらの、船を眺めるのもまた楽しいものです。
また、レインボーブリッチ側に目を向ければ、赤い灯浮標を右に見て、水源へ上がってくる船舶、コンテナターミナルには巨大船が、旧客船ターミナルのバースには、珍しい船が投錨していたり。
見どころは豊富にあります。
空に目を向ければ、羽田の発着など
真夏の都心で風を感じるのはどうですか???
熱中症には要注意です!!

隅田川河口方面を見ています
正面には豊海 晴美 豊洲方面
レインボーブリッジ方面をここから湾口を目指すにはかなりの距離です
湾内にも潮目があり 昨日はボイルも見られましたよ
旧客船ターミナル方向
のんびりと過ごす週末の朝でした

ちなみにレンタルボートと船舶免許はこちらを



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?