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#年功序列   #社員は家族だ #根性と気合 #努力は裏切らない

こんなことを、一番最初に切り捨てろ!

こんな考えが会社を潰す!

時代の寵児は、冷めきった笑みで、そうインタビューに答える。

年商・・・・・億円  だから 何? それで・・・ 

#令和元年にやりたいこと

それは、人を信じることをあきらめないこと

ごめんね と 先に謝ることにして 今日の話を進めるね。 「会社は家だ、私たちは家族だ」 だから、社長を親と思い、社長も社員を子供と思い 社員は、どんな時も信頼と尊敬を忘れずに尽くし、社長は、自分のことを置いても、社員のことを考える。そして、文字通り一つになって会社のために働く。

こんな、日本固有ともいえる、古い時代の会社の在り方には、親方と呼ばれたり、親父とよばれたカリスマ経営者がいた。 今、時代の寵児と呼ばれる、若き経営者たちの中に、これらを最も良くない経営と、半ば切り捨てるように言う。 理由は、人はお金が絡むとかならず対立するから、とか、投資先などで考えが異なり、仲違いする とか。 もはや、本業をどうにかする、という話ではない。なのに、朝ドラでは、この手の昭和のサクセスストーリーが焼き直され、感動ドラマとして製作されては数字をあげている。これが理想と現実なのか。

ではなぜ、時代の寵児は、旧態を否定するのか?

これには、明確な答えがあると、僕は思う。

それは、時代の寵児と呼ばれているひとがこんな人だからというのが結論だ

・天才的に金に好かれている

・奇跡的にタイミングが良い

・周りには沢山の人が集まる

実は・・・

・天才的な才能と運を持っている反面で、人としてどうかという部分は否めない。周囲にあつまった人は、蟻のように砂糖に群れる、つまり人間の魅力ではなく、彼の持つ金の匂いにあつまってくるだけ。

天才は、そんなことに気づいているだけに、集まる人を信頼しない、心を許せない、日夜寝首をかかれる恐怖に苛まれる。もはや、信じるものは、金だけ。

人は、本質的に裏切る と断定してしまう。

違う、本質的に裏切る分類の人が、金に集まるだけだと思えない。

なぜ?  自分もそうだからだ。

一方で、人を信じて裏切られる人がいたとする。 人は、多彩にいる、だから騙す人もいるさ と 騙されたことを事実として受け止めても、人を信じることをやめない。苦境の時に、寄り添ってくれる人達がいる。目的は、銭だけではないと言い切れる。本業を大切にする、仕事にプライドがある。

人生の最後に穏やかに目をとじるためには、どちらがいいか

令和の最初にやりたいこと

それは、人を信じることをあきらめないこと

#時代の寵児 #投資 #金 #人  




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